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徒然なるままにオタク事綴る
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※黒子のバスケLAST GAMEのネタバレ含みます。
 追加エピソードについては、一番最後にワンクッション置いてがっっっつり触れています。


黒子担です。


3月18日くらいに封切となりましたこちらの映画、「いや~~~~映画館まで行くのも面倒だし、いやエクストラゲーム好きだけどまあいつか時間できた時でいっか~~~ここんところ土日連続で出張だし~~」と言い訳すること早3週間が経過し、4週目に突入した4月9日(日)、盟友より「いや絶対見ないと後悔するから!!黒子好きなら見なきゃ後悔するから!!」という絶大な推薦を受けまして、「君が言うなら仕方ない日曜だけど行くか~~~~~バス面倒~~~~~~~」(※ちなみにバス停家の前)としぶしぶイオンに向かいーの、全部持ってかれーの、4/12(水)と4/15(土)も行ってきました。はいありがとうございます!!!!
ありがとう。
黒子のバスケが存在する世界ありがとう。
生まれて初めて同じ映画3回見た。少なくともあと2回見る。

4/9の感想:呆然 のち 「ただただ衝撃だったのでほとんど何も考えてないもっかい見よう」
4/12の感想:テツヤアアアアアアアアアアアアアアアアアア のち 「黒子以外見てないからもっかい見よう」

はい!!!!
というわけでやっとストーリーとか多少客観的に公平な目で見られたような気がするので、この熱い思いが消えぬうちに感想をしたためます。ただし、今非常に心が黒子のバスケで忙しいので大体勢いで書いていきますのでよろしくお願いいたします!!!!!!!!!
皆さんのね感想読みたかったけど自分が黒子のバスケに対して思ったことを自分で言語化しておこうと思ったので見られてないのです!!!これ終わったら徘徊するんだ!!!

※客観的に見たとか言ってますが、言うて黒子テツヤ推しなのでご了承ください。

そうなんですよ、
忘れてましたけど私黒子テツヤが一番好きなんです。
黒バスにハマった当初、友人から「わかりやすすぎて何の意外性もない」と言わしめる程度には周囲にも認識していただいていたところなんですが、元々が夢女子の現腐女子なもんで、一番好きなキャラクターのCPは基本読まない(存在が好きだから)んですね。
幸村一神教アレン様至上主義黒子党所属なんですけど。
いやほんと映画見て思い出したわ。
そうだったわ。
黒子テツヤ派誠凛高校PTAに入ってたわ。

はい、そんな人間が感想書きまーす。
普段感想とか書かないので長さがひどいでーす。



■冒頭strky戦
つらくない?????

ねえつらくない?????
今吉も宮地も笠松も好きなんでつらかったよ?????(樋口さんはまあ・・・・正直誰かと思ってたけど・・・・
いやー・・・エクストラゲームで初めて読んだ時の衝撃を思い出しました。初見時はつらすぎて半目で見てたんですけど、本日は両の眼をかっぴらいて「(大丈夫キセキがやっつけてくれるからあんなやつらキセキキセキキセキキセキ…)」っていうお経心の中で唱えながら見てました。
ジャバウォックむかつくけど笠松幸男のハイソックスもっかい見られたからちょっとだけ許す。最初にスターキー出て来た時のハイソックスが我々にもたらす視覚的効果絶大じゃないすか?おい幸男真ん中じゃねーのキャプテンの絶対領域ばんざーい!!!!!!!
最初からジャバウォックの違和感を感じとって、危険察知しているのが、「先輩」としての経験値というか熟練感あって、各高校でその安心感みたいなのがあったからキセキの世代たちが伸び伸びとエースになれたんだな(※赤司除く)って思うと若干ときめいたけど如何せんつらかった。宮地さんの顔面にボール当たるやつ、原作でもあるけどつらくないですか。つらいです。圧倒的点差で負けちゃうけど、最後にぐっと胸張った笠松幸男に、ああこの男の元に来たから黄瀬涼太は一年としての立ち位置を海常高校で間違えずに済んだしエースとしての自覚も育ったんだなとか色々思い返していました。最高に格好良いぜアンタ!
それなのに何なんです?何なんですあの金ちゃんは。ねえ。ねえ!?
唾吐きかけちゃだめってママンに習ったでしょー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
唾吐きかけたらキセキが来るんだからねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

おっとしまったつらすぎてまずその話しちゃったんですけど、中坊火神の眉毛が太目に見えてそうか高校になったら色気づいて整えたのね整えてなお分かれ眉毛なのねと一つの真理を発見したり、2号の頭撫でながら黒子が「当番なんです『もん』」って言ったのが可愛すぎて初見時はその後10秒くらい息止めてたり、リコパパのシャツの色がスタッフさんたちのポロシャツ?Tシャツ?と同じ色で可愛いなと思ったり日向とリコちゃんは本当いつくっつくのかなとか誠凛高校の皆さまには癒されました可愛いね。しれっと木吉出てきて「あれ・・・・?木吉って今どこにいるんだっけこっちって言ったけど・・・・ドイツじゃなかった・・・・?」と混乱していました。怪我の治療のためにドイツに行ったのは風祭将くんでした。別作品と脳内コラボしてた。
誠凛の皆も可愛いけど、先輩がテレビに出るからってちゃんとチェックする各校の後輩達ももちろん可愛い。
先輩たちが馬鹿にされているのを画面越しに見て、キセキの怒りが一人ずつ映し出されていくシーン。チームのために怒ってるんだなっていうのが伝わって黒子テツヤの我侭による本当のバスケっていうのはこういうのだよキャンペーンがいかに偉大な効果をもたらしたかっていうのがわかりましたね。そんでむっくんのでかすぎるサイズ感が、むっくんの後姿と部屋の背景だけでわかるの良い。スケール違う。原作の陽泉戦でも、俯瞰図になると途端にむっくんだけ巨人兵みたいな人外感出てるの好き。いいよねあのスケール感。

キセキと幻の6人目と火神が同じチームであんな風に試合出来たのはジャバウォックがスターキーを馬鹿にしたせいだと思うと、ジャバウォックすっごいむかつくけどちょっと許す。

■練習シーン
あの・・・・本当に最近涙腺弱くて・・・・桃井と握手・・・・
ああ揃ってる、ってそれだけで感じる充足感をなんて呼ぼう?ああいう時ってキャプテン赤司が仕切る場面じゃない限り、末っ子黄瀬が最初に口火を切りますよね。本当に黄瀬が来る前の帝光中学大丈夫だった?ピュア峰がやってたの?虹村先輩?
赤司のイメージが、ほぼ僕司なので、俺司が爽やかに「俺たちに勝ったんだ、当然だろ?」と言った時の衝撃。え?赤司って爽やか要員だった?爽やか要員だったんですねすみません認識を改めます。
短髪瀬も前髪流し間くんもいいよね。何でこの2人だけビジュアル変わったの?好きだけど。
そんで控え選手も揃ったところでちょっといいかな???????
ちょっといい???????
ひとりだけ長袖着てくる高尾あざとかわいくない??????????
「僕は影だ」と主張する黒子でさえ半袖なのにお前・・・・パーカーとか着て来るなよ似合うに決まってんだろ・・・・高尾も好きなんです私は。好きなんです!
そんで常々仲良くなってほしいと思っていた高尾と黄瀬がこれを機にさらにお近づきになるんじゃないかって思うとほんと、ちょっとだけジャバウォック許す。
六本木で遊んでてもまあ仕方ないよ黒子のバスケ界でムロタツ並に喧嘩っぱやいテツヤさんがすぐ行くし!!!
・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・いやあのシーンね。
原作で見た時本当に何が起きたのかわからなくて黙って10回読んだんだけどやっぱりわかんなかった。いやもう金ちゃんに暴力振るわれた時点で、既にこちらに向かっているキセキがいるわけなので「テツヤになんてことをー!」という思いより「てめーらテツヤのバックには誰がいるかわかってんのかー!!」っていう気分で見てました。皆来たね、いらっしゃい。緑間君フォーム陸上部並の美しさだったね
本当に、笠松も言ってましたけど、自分たちのやってきたバスケを否定されたことが許せなかったんだね、黒子は。才能とかそういうもので線引きされたら黒子だってバスケは出来なくなるし、そんなのはちっとも楽しくない。キセキ全員の目を覚まさせてちょっと満足してるかなって思ってたけど、うん、そんなことなかったね。テツヤはこれからも最前線で喧嘩売りながら生きていくよ。ほんと男前で好き。そういうところアレン様そっくり。(違う作品)

■試合開始から第1Q
まずどうしても言っておきたいこと言っていい?黒子のバスケ界において前から思っていたんだけども、東京―秋田間てそんなほいほい来られる距離じゃないよ?????夜行バスで東京―秋田を移動した友人が「二度とやらない(真顔)」って言うくらいには遠いよ?????新幹線で往復したら30,000円軽く超えるのよ?????陽泉高校の人たち気軽に来すぎじゃない?????皆お金持ちってことにしよ!!!!!!
会場のモニターに映るキセキが格好良くて、これ撮ったカメラマン天才だなって思いながら見てた。こんなモニター体育館にある?って思ったけどこの間天皇杯見に行った時ついてたの思い出した。ってことは代々木体育館レベル?リコパパすごすぎてびびる。

出だし好調ってリコパパもリコちゃんも言ってるけど、本当に流れるように淀みなくパスが回されていったの、しっくり来た。赤司→青峰のパスなんて初めて見たのに、すーっと入ってくな、って思ってたら、友人もとい盟友高桧まりが「あれが僕司前の帝光の王道パターンだったんだよ!」って言われてなるほどと。なるほど!と。
キャプテン赤司からエース青峰へのパス、そんでシュート。キセキがもう一回集まって、中学に置いてきてしまった、本当であれば中3まで通るはずだった道をなぞっていく始まりのゴールだったのかな。やっぱりキャプテンは赤司だったし、エースは青峰だったんだなあ、としみじみする。
ジャバウォックが本性見せてくる前のこの第1Qは、「外野が見ていた(憧れていた)キセキの世代」を見られた気がした。キラキラキセキ。
あとね、何よりね、
初めてラッキーアイテムが頼もしく見えた
ただのテレビのリモコンが!頼もしく見えたの!いやだって正直どんなに格好良いこと言ってようと、どんなに気持ちが高揚するような場面だろうと、ラッキーアイテム入って来るとどうしても心のどこかで「はい緑間真太郎君による一発ギャグ入りまーす」って思って見てしまっていたんだけれど(今回のキセキが練習のために集まったところだって実はそう。やかん持って入る必要ある!?側に置いとこ!?)、人事尽くす云々からのリモコンカットからの「万に一つも落ちるものか」はい完璧です!!!はいしびれます!!!あの緑間くそ格好良かった!!!

■第2Q~ハーフタイム
これまでちょっとずつ許してきたジャバウォックだけど。正直銀ちゃんのあの野生、すげーずるいと思ったし、本当に単純に力の差で魅せつけてくるところ、人間の本能的な部分で格好良いなって思ったよね。陽泉戦の紫原にも似たもの感じたけど、それよりも躊躇いの無さが圧倒的でもーとにかくずるい!
ここで赤司緑間アウトの黒子火神イン。赤司も緑間も、リコパパの指示に特に何も言わなかった。キセキの中でもこの2人は最善を見つけるのが早いから、紫原だけじゃパワーが足りてないからインサイド強化のための緑間⇔火神と、赤司のパスが出せてないことで赤司⇔黒子も交代。なのかな。でもそういう理屈だけじゃなくて、単純に火神黒子ペアへの信頼があるんだなあということが黒子モンペ担当としては嬉しかったです。
で!!!このシーン!!!シーン別MVP賞上げるなら紫原の変化ですよね!!!リコパパに噛みついてからの赤司による牽制で静まる紫原。子どもが大人に窘められた感じとはまた違う気がするんですよね。元来紫原のことは賢しい子どもだと思ってますけど。紫原と赤司。掘り下げたい2人ですがひとまず映画の感想ってことで今は関係ないので黙ります。
そしてこの辺から常に視線の動きや注目してるところが一緒の赤司と緑間。部長副部長。この人たちやっぱり頭脳派だ。インテリ派だ。
と、いうわけで、さあテツヤの出番です。
よくよく考えたら、ここまではキセキの5人だけで、火神と黒子は出てないんですよね。やっぱりこの試合は、キセキの世代がもしかしたら歩めたかもしれない道を、一瞬辿って来たってことにしておいていいでしょうか。赤司も俺司のままだし。
そんでこっから主人公2人のターン!反撃開始だ!っていう黒子のわくわく感半端ない。来た来た来たア!やったれ!潰したれ!しかも最初にパス出した相手、元弟子の黄瀬君じゃないですか!?青峰がおちた後も、僕司降臨の後も、ギスギスしていたとは言え、黄瀬は黒子からのパスを受け取ってくれていたと思うので、その黄瀬にリスタートの意味のパスを黒子が投げた。はい尊い!!!はい黄瀬ありがとう!!!その後の「青峰っちマークついてたじゃないっスか!」「誰か俺のダンクも褒めて欲しいっス!」すんごい可愛かったのも含めてさすが黄瀬!!!いやー黄瀬引き出し多すぎて黄瀬見てるとすぐに「降参します」って白旗あげたくなるよね。怖い。降参します貴方に関しては掘り下げずに眺めていたいと思います降参します。
降参ついでに青峰の話に移りますけども、今回の映画は、青峰の圧倒的才能みたいなものが、相手がジャバウォックってこともあって、いつもより前面に出ていないような気がするんだけど、無邪気にバスケ楽しんでる風なシーンがいくつもあって、それが何より・・・・嬉しくて・・・・本当に最近涙腺弱くて・・・・誰か桃井呼んできて!あ、でもいきなり最深部まで通したテツから青峰へのパス、あれも、ああやっと繋がった、やっとパス繋がったね、って・・・・嬉しくて・・・・涙腺しっかりして!!!!!!!!!!
そんで火神が青峰と紫原と合わせてるの見ると、火神がいかに普通(褒めてる)かってことが浮き彫りになるよね。黒子含め変人に混ざると普通の方がどうにも目立つっていう。キセキが集まると、相対的に皆多少まともに見えてくるけど、火神が群を抜いています。火神出てくると何でだろう安心するの
さてさて、ここでハーフタイムですが。
「うっせーだけじゃん」「ねー」
はい可愛いです!!!はい続けて!!!
あとどこだっけかな、どっかでゴール決めてタッチするところもなんだけども、青峰と紫原って、多分一番センスを共有してると思ってて。バスケをするにあたって、一番野生の勘と才能とセンスを上手に駆使してるというか。だから、こうやって子どもっぽいけど感じるところが一緒で、普段すごく仲良しってわけじゃないのにピース当てはまるみたいに共感するの好きなんです。あれこれ妄想かな!?妄想かもしれないけどいいの!!!特別だって思ってないけど、実は特別な部分で共感し合ってんだぞおめーらよ!!!っていう気持ちで見てる。たまにしか来ないから、こっちは準備出来てなくて大体不意打ち喰らって頭抱える羽目になる。
そんでさあ、そんでこの2人と対極にいるのが赤司緑間のインテリ連中じゃないですかあ、この後金ちゃんが銀ちゃん一瞬で沈めた件を2人揃って気にしてるじゃないですかあ、目線の動き一緒じゃないですかあ、何なの!!!こっちも続けて!!!

■第3Q~第4Q
開始早々金ちゃんが本気出してきますね。予備動作ない動きってそれもう人間技じゃなくない?
黄瀬がすぐに反応して戦闘モード入りますけど、この試合の良いところのうちのひとつは、それぞれの僅かな変化を誰かが察知して解説するところ。本当にチームメイトのことを良く見る子に育ちました・・・・。良かったねテツヤ・・・・。
銀ちゃんの本気がさらに上を行って、紫原が初めてここでちょっと怪我を負うじゃないですか。その時の緑間の「紫原!」良いよね。良い。良いんですよ。秀徳高校にいると皆お兄ちゃんだから、緑間のお兄ちゃん感薄れるけど、キセキに来るとお兄ちゃん感全開
そんな緑間お兄ちゃんの心配も空しく、点差は開いていくばかりで・・・・
はいここから、ジャンプNEXT発売当時から話題沸騰になりました問題のシーンへ突入です。

青峰と黄瀬のダブルチーム!!!!!!!

ここから先の展開含めて、何人の女がここで倒れていったことでしょう。青峰推しでも黄瀬推しでもなかった私でさえここは本当に変な声出しながら読んだから、彼女たちの奇行奇声たるやすごかったんでしょうね。
「いやあ、人生何が起きるかわかんないっスねえ」の黄瀬の「いやあ、」が本当お前名俳優・・・・あっ違ったモデルだった
あと個人的ツボは、普通ああいうのって、足引っ張んなよ、からの、そっちこそ、みたいになるのに、青峰と黄瀬だと、足引っ張んなよ、からの、あいよっス。やっぱ!黄瀬の!憧れは!青峰なんじゃん!キイッ!!!!美味しいもぐもぐ!!!
作画はもちろん綺麗ですし、動きが本当にこっちまでプレッシャーかけられてるみたいに臨場感あってスタッフさんありがとう。最近本当に涙もろい本物の桃井さんがここで見られるわけですけれども、そっと見守って青峰と黄瀬を大きな声で応援するテツヤさん男前なので桃井ちゃん早く涙拭いてよく見て!!!
しかし黄瀬涼太。
しかし黄瀬涼太本当にずるい。めちゃめちゃ冷静に試合の局面と自分たちの力量も見ているし、あそこで冷静沈着に、敵をひたと見据えながら、青峰に「こいつは俺に任せてくんない」って言った黄瀬涼太本当に名俳優・・・・あっ違ったモデル・・・・もう名俳優でいいですか!?!?
青峰とのやり取り「あーはいはい」でのいつもの黄瀬からの「お前ごときオレ一人で十分だっつってんだよ」の全世界の女が黄瀬に惚れるあれ、本当、本当に黄瀬涼太ずるい。格好良い。黄瀬涼太正直本当に格好良い。黄瀬涼太ありがとう。CV.木村良平さんありがとう。名俳優は木村良平さんでした!!!
黄瀬がある意味犠牲になることを選んだ裏に、笠松たちがいて、このチームがあって。緑間がコート上で一番強いのは間違いなく黄瀬だって言ったけど、それだけじゃなくてコート上で格好良いのも輝いてるのも恐れられるのも全部黄瀬涼太だったよあの瞬間。♪次の瞬間に燃え尽きていいと思った、yes賢章先生!!!
黄瀬が格好良かったのはもちろんなんだけど、何より身を引いた青峰もクールだった。こいつは俺んだ!ってダダこねなかったことじゃなくて、黄瀬が青峰を生かすためにこの選択をしたことをちゃんとわかって身を引いたことが。エースとしての自覚を持った男だったことが、SO COOLでした!!!
リコパパもチームメイトも皆正確に黄瀬の想いを汲み取ってて、ああ、本当に、良いチームだな、と。そういう黄瀬の頑張りもあってか、多分前から考えてはいたんだろうけど、俺司が僕司と交代に踏み切るじゃないすか。それもね、またね、あー、黄瀬で踏み切るんだ、っていうのが考えさせられた(勝手に考えた)。末っ子黄瀬から繋げるために、勝つために引っ張り出してくるじゃないですか。僕司を。赤司ってやっぱりキャプテンで、チームである以上勝ちにこだわることももちろん必要で、正攻法ではかなわない相手だったから、より勝利に貪欲な部分を引っ張り上げてきた。ああああああ赤司征十郎興味深いいいいいいいジタバタしちゃううううううう
もうあの何!?テーマソング!?なに!?これスポーツ少年漫画だったよね突然中世ヨーロッパ帝政時代突入しました!?みたいなあのテーマソング!?なに!?クソ似合ってましたけど僕司君に!!!!!(そうなの似合ってたからいいんだけど)いやしかしお帰り感凄まじかったので、やっぱり私の中では赤司はあのイメージなんだなあ。というか、黒子のバスケはやっぱり高校がメインなわけで、しっくりきちゃうのは仕方ないんだなあ。帝王お帰りなさいませ!
でね、赤司の僅かな変化を一瞬で察知する緑間君ね。君ね。もうね。ほんとにね。言いたいことは山ほどあるけどここでは飲み込んでひとつだけに絞ると緑間真太郎はずっと赤司を見てきた人間だったんだなってことで。
長距離砲生かすために秀徳一年組のあれをやるじゃないですか。速攻スリー。あれに関して、2回目を見終わった時点でやっぱり盟友が「あのパス成功させたの、僕司なんだよ!?」って言ってきて。・・・・ごめん何て!?今何て!?ねえ何て!?てなりますよそりゃ。
ねーーーーあれ成功させたの僕司じゃんそうじゃん、成功させる前、緑間真太郎何て言ったと思う!?「お前のパスを疑ったことはない(要約)」ですよ!?ねえ!?勝利にこだわってバラバラになっていった帝光中学バスケ部を作り上げたのはある意味僕司なのに、その台詞ですよ!?おひとよしとかそういう問題じゃないよ緑間真太郎!
赤司は2人いることに気付いてた緑間君。赤司は2人いるって火神にも教えた緑間君。そんな緑間君ですけれども、彼にとっては紛れもなくどちらも赤司で、どちらも自分の横で先頭に立っていた人間で、少し性格に難があったかもしれないけれどバスケに関する信頼は絶対だったんだ、と、思うと、もう、本当、息も絶え絶え、、、、、、み、みどりまー!!!!!!!私の動揺など微塵も関係なく(※当たり前)冷静に「こっちは3点ずつだ。じき追いつく」って言い放つ緑間真太郎クソ格好良かったです!!!
赤司緑間ペアによる速攻スリーに関しては、緑間界隈も高尾界隈もざわついていましたけれど、私は本当に好きなエピソード。「んっとにカンベンしてほしーわ。完ペキだっつーの」の高尾の声に滲み出る色んな感情を読み解くのも楽しいし、何より赤司と緑間はやっぱりしっくりくんぜ(CV.高尾)ってこともあるけど、成功したのを見ていい気分って言った高尾の株がうなぎ上りで上がった。あいつやっぱり男前選手権暫定2位だわ。(1位はテツヤ)キセキの世代のキャプテン赤司征十郎が天帝の眼を使わないと出来なかったあれを、努力でやってのけた和成高尾、マジいかしてる。
よっしゃー!!!いけー!!!これでもう追いついて追い越せるー!!!
・・・・って簡単にはいかせてくれないのがジャバウォック。くそう、敵としては良い働きしやがるぜ。
正直赤司の天帝の眼に関してもどうなってるのかよくわかってないのにその上いくのが金ちゃんとか言われておいおい勝ち目なくね!?って思うよね。人外な瞬発力と動きを持つ銀ちゃんと同じような動きするなよ!2人とか無理だよ!ねえ誰か助けて!
はいここでまさかの敦紫原。ゆるーい感じで、赤司立たせてからの、ある意味黄瀬と同じことをやりにいく。司令塔を機能させるために、自分が身体張るっていう。お前そういうキャラじゃねえだろ!?って言いたいところですけど、ここでもテツヤ君の「本当のバスケはこうですよキャンペーン」が生きていて、紫原敦の成長に、涙。桃井にも引かれるレベルで、涙。
本当、紫原敦は賢しい子どもです。子どもだけど、抑えるとこちゃんと抑えてくる、下の子特有の世渡り上手さみたいなやつ。自分じゃなきゃ銀ちゃんに対抗できないし、役割自覚してる。青峰といい何なの。髪まとめて「死んでも勝つだけだし」の紫原敦、いいよ!きりっとしたむっくんいいよ!
「規格外故に今までかけていたセーブを全部取っ払える喜び(要約)」を黄瀬が解説してますけど、さすがはパーフェクトコピーを使う男だな、と。完っ全に妄想ですけど(今までも妄想ですけど)、あれは黄瀬にも出来ないんじゃないかって思うんですよね。例えば、黄瀬は黒子のパスは出せない(まあ出す必要がないっていうのもある)のは、特異な体質がないと出来ないからで、規格外サイズの紫原の身体能力を最大限まで生かした技は出来ない気がして。だからこそ、あの発言に繋がるのではなかろうか・・・・なかろうか!!大事なことなので2回繰り返そうと思ったけど自信がないから語尾だけ繰り返しました、なかろうか!!
そういう紫原の脅威は、銀ちゃんにとっても衝撃で、わざとじゃないとは思ってますけど、最終的に反則みたいな退場のさせ方になったんでしょうね!キイッ!!!!!ちょっとずつ許してたジャバウォック、ここでまた絶許!!骨!!折れたし!!緑間お兄ちゃんも思わずクズめとか言っちゃってるし皆ガチ切れだよ!!テツヤさんの目見た!?完全に背中から刺す気満々だよ!!
でもやっぱりいいですね。切れすぎて殺る気満々に見えるとかそういうのは置いておいて、感情を繋いでいくの、いいですよね、この試合ね。
テツヤガチ切れからのダブルエース覚醒、良い流れです。
赤司の「行くぞ、Jabberworck!」に泣きそうになりました。♪きりーさーいってゆっけー!!ここ感情の高まりピーク。
とは言え赤司どうする!?まだ金ちゃんに勝てないよ!?
「抜く必要はない。ウチには幻の6人目がいる」
そうでしたー!!!!!!(号泣)
テツヤさんの活躍、本当、あの子主人公だなって・・・・あのパスがたくさんのキセキを生み出してきたんだ・・・・大丈夫だ・・・・ってここでナッシュ・ゴールド・Jr本気出すなよ!!!!!ストバスやっててよ!!!!
と、そろそろ取り乱してきたところで(私が)、緑間真太郎選手の赤司レーダー発動です。本っ当にお前は驚くほど赤司の変化に気付くね!?
俺司と僕司の融合のシーン。
結局のところ、どちらも赤司征十郎であることには変わりないんだけど、分ける必要がもう無くなったから、ああいう形になったんだろうか。まあ、赤司征十郎については追々。
ともかくも一体化して、それで相変わらずつまり赤司の目はどういう理屈なんですか?っていうところは理解出来てないんだけども、まあ最強になったんだな!やったー!金ちゃんに勝って!そのまま赤司行くか!?青峰か!?って思いきや緑間真太郎ー!!!!!やはりー!!!!!赤司と緑間ペアですよねそうですよね!!!!!!!!!って叫びたかった。本当、映画館じゃなかったら、または映画館に自分一人なら叫んでた。
で、だ。
ジャバウォック。最後までジャバウォックでしたね。時間稼ぎとかお前それ一番むかつくやつー!!!でも何も悪いことしてないー!!!ほんとむかつくー!!!
しかしこれにより黒子の専売特許が活きたわけなので、まあ、そういう意味でやっぱり最後にもちょっとだけ許す。赤司は金ちゃんの側にいたからすぐわかるだろうけど、ちゃんと光2人組も見逃さずにすぐに反応。
さすがです熟練感あるコンビプレー、かつトリプルプレー!いけええええええええええええええええええええええくたばれええええええええええええええええ勝ったああああああああああああああああああああああ黒子のバスケ最高ありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
おおおおおおおおおおお
おおおおおおお
おおおお・・・・黒子のバスケ好き・・・・黒子のバスケが存在する世界ありがとう・・・・















■以下追加エピソードについて
(※まだ全然心の整理が出来ていません)
















初見、衝撃でした。
呆然としてた。
あまりに最後のエピソードが強すぎて、他全部忘れかけたくらい。
いや、冒頭でアレックスと火神が電話していた時点で、何となく想像していました。だけど、深くは考えずに、まず試合を楽しんでいたんですよ。で!!試合にのめり込みすぎて、その冒頭の危険信号などすっかり忘れてて、皆の打ち上げを微笑ましく見ていたら、おい・・・・おい忘れてたぞ。おい、まて、まてまてまてまてーい!!!!!
火神がアメリカに行くことを誠凛の皆に伝えるシーン、黒子が俯きがちな気がして、つらかった・・・・いや違うんですよ黒子のことだからもちろん火神が決めたことを応援するだろうとはわかっているけれど、ねえ!?青峰もいなくなって、火神もいなくなって、それで貴方は良いのか!?
赤司が最高のライバルであり友だって言った後のキセキ皆美しすぎてドキドキしたとか、誠凛における小金井の存在もキセキでいう黄瀬みたいなもんだなって思ったからこれから小金井のことは誠凛の黄瀬って呼ぶことにしようと決めたこととかリコちゃんと桃井ペア結構好きだなって思ったこととか色々他にもあったんだけどもうそれどころではない。
成田空港のシーン、何が始まったのかと。
私は何を見ているのかと。
火神が「バスケするにしちゃ・・・・小さいよな・・・・」とか言い出したところからもう思考停止で見てたんですけど、ねえ、最後、拳突き出したテツヤがすごく小さく見えて、でも気丈なところが美しくて、ねえ、あの子、最後に何て言いました?ねえ。
なんで、さよなら、なの。
さよなら、火神くん。
おう、いってくる。

私別に火黒派とかじゃないんですけども。私は黒子テツヤが黒子のバスケ界で一番好きだからやっぱり幸せになってほしいとは思ってて、でもね、今まであんまり心配したことなかったんですよ。
何故なら火神がいるから。
火神さえいれば、光さえいれば大丈夫だって、思ってたんですよ。

え?
確認するけど火神アメリカ行った、んだよ、ね?
高校の間は、もう、帰ってこないんだよね?

ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんでテツヤの光はすぐいなくなるの!
黄瀬も相棒が笠松っていう3年だったからすぐにいなくなっちゃったけど!青峰も今吉さんはいなくなったけど!
ねえ!
テツヤは影なんだよ、光じゃないの。
黄瀬も青峰も紫原も赤司も光だけど、黒子テツヤは影なんだよ。

さよならしちゃ、だめだろー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ちょっともう衝撃すぎて、さすがにテツヤが追いかけてアメリカ行くとも思えなくて、どうしよう!?
いや誠凛高校大好きだし、これから1年生とかもっともっと強い子も入ってくるかもしれないけど、日向だって伊月だっているけど、それとこれとは話が別で、なんであの子の元から光は去っていくのですか。

脳内補完未来予想図の大幅修正をしているところです。(現在進行形)

緑間と黒子の幸せなところは、相棒が同じ学年ってことだと思ってたのに。

最後に緑間が笑って「これからもバスケをしていくのだろう」みたいなこと言ってたけど。
そうだねって少し救われたけど。
緑間相変わらず学ランびっくりするほど似合ってねえな学ラン似合わないランキング暫定2位だなって笑ったけど。(暫定1位は水野竜也 ※違う作品)

この追加エピソードについては、未だに混乱中なので、少なくともあと2回は見て整理していきたいと思っています。

ねえ、さよならて。さよならて!!!!!!!!!!!!!!!!
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