最後のページやばくないか?
こんにちは、前回の記事でも同じこと言ってた信越担わたしです。
いや!最初のページもやばいけど!日光お前!イケメン!
そう、わたし、360度から信越眺め隊隊員なので、メトロのことは詳しく知らないんですね。ざ様は家族がたくさん出来て良かったねえ。皆可愛いなあ。ちーよだ♪(言いたいだけ)あ、FYはめちゃめちゃ好き。でも詳しく知らない。
わたしは商業1巻から入ったタイプで、長らく御本家の同人誌は買ったことがなくて、黎明編で北信に落ちてそれから同人誌買い始めたんですよ。
そういうニワカかつ外野が新刊読んで色々と考えたことを勝手に書き散らしている文であることをご了承の上お進みください。
よく考察してないけど言語化することでスッキリするタイプなんで!!すみません!!
ネクタイ曲がってなくない?
いや日光さん、あなた、それ日比谷ちゃんに話しかけたかっただけじゃなくて?いささきに似てるから。え?どうなの?ネクタイあんまり曲がってなくない?心の中のBL妖精が「野暮なこと確認するタイプはこの先読むんじゃねえ」って言ってきたからこれ以上言わないけど…曲がってなくない?話しかけたかっただけじゃないの!?
いやらしさはなかったって日比谷ちゃんが言ってるからこれ以上言及しないけど…ねえ…どうなの…。
日光からと見せかけて日比谷ちゃんもずっと見ていたという衝撃の真実でまずはP波が押し寄せてきました。え?何?どゆこと?ずっと見てたの?何で?イケメンだから?まあイケメンは見ちゃうよね…。
ほんのちょっとの接触でも強い毒のように感じてしまったっていう日比谷ちゃんに対して「日光お前…お前…!」って胸倉掴みそうになったけど(わたしが)、ん?待って?日比谷ちゃんずっと見てたって言ってない?え?にこひびって日光がいささき似てる日比谷ちゃんに手出してそこからあれこれ始まったんじゃないの?え?待って待とうわたし、落ち着いてわたし。まだ揺れてる。え?なに?(混乱)
混乱してたら後輩してるざ様登場やったー!!!!!!!
どこかの帝王がどこかで後輩やってるのほんっと大好き!!!!!!!!!
どこかの帝王があんな顔するなんて!!!!!!いささきに対しては大体言いづらいの!?そうなんだー良いなー元々この二人に関しては色々妄想捗るなあとは思っていましたが、やっぱいいよね…鉄道の始祖東海道でもなくいささきに対して後輩やってんのマジ好き…相談にも来ちゃうし…ざ様メトロでは座長だもんね、言いづらいとか言ってるけどこういう関係も大事だよねうんうんわかる(妄想)
はい来ました、「うちの」問題です。
うちの日比谷、うちの日光。
これ温度感一緒じゃんね!?先生のサンプルで見た時から思ってたけど温度感絶対一緒じゃん!家族に対しての、「うちの」じゃん!
に、にこいせとは…そりゃ日光も日比谷ちゃんにいくわ…
っていうかいささきお前にこひびのこと知っちゃうんかい!!!!
いや、日光が色々遊んでるのは知ってるとしても日比谷ちゃんとどうこうなってるとは知らないと思ってたんですよわたし。勝手に。ええ勝手に。知ってるじゃん!?
ざ様はまあ…日光がいささきのこと好きとか…知らないからそりゃ言っちゃうか…
双方同意なら良いって言いきるいささき。
男前だけど…日光が不憫でならない…お前なんていうやつ好きになったんだ…そりゃ日光も日比谷ちゃんにいくわ…(※2回目)
いささきのジャンプの主人公感怖いよー><
正しさで殴ってくる感じ怖いよー><青鉄にはあんまりいないじゃんそういうのー><
好きー
(何を隠そう私鉄ではいささきが一番好き)
いささきは、日光がふらふら遊んでるのは許せないけど、双方合意で一人の人と関係持つ分には良かったなって思えちゃうってこと合ってますか?ふらふら遊ぶくらいなら自分が!って思うけど、誰かがいれば良いってことですか?うちの日光はイケメン顔が良いとあれだけ豪語しておきながら、自分にとってはそういう対象にじゃないってことですよね?自分のこと差し出せるけど、手放すのも簡単にやってのけるってことですよね?いささきの中の「正しさ」に当てはまれば、それでオッケーってことでしょ?
そりゃ日光も日比谷ちゃんにいくわ…(※3回目)
で、ざ様とのーちの話していい?します。
あの子はそういうのじゃないとかそんなとか、このざ様は「自分のことは棚に上げている」もしくは「自分たちとあの子は違うはずだという思い込み」から発言してるんですか?それとものーちはざ様にとって圧倒的光で2人はそういう関係じゃないんですかどっちですか!?
どっちも美味しいですねありがとうございます!!!!!!!!(雑食)
わたしの妄想は後者なんですけどどっちも美味しい…前者だとしたら相当女王様ですよね。あ、ざ様は女王様だからいいのか。(?)
教えてメトロ沼の人…。
おや?P波が続いています。
日比谷ちゃんがめちゃめちゃ怯えている、ざ様にバレることに対して。
ゲイである日光の前で「ちゃんと普通に」って言っちゃうくらいには動揺しているじゃないですか!!!
日光のこと、「体育館裏にいつか呼び出す枠」に入れてたんですよ、わたし。
日比谷ちゃんに対して!ひどい!いささきが正しさの暴力で殴ってくるからそっちに行けないのはわかるけどだからって日比谷ちゃんで誤魔化すのずるい!貴様体育館裏に呼び出す!
っていう枠です。
でも待って…?日光優しいじゃん…?全部俺のせいにしとけって言ってる…日光…優しい…お前悪くねーって言いきった…や、優しい!
優しいゲイ好きなんだよー!!!絶対いるじゃん!BL界でそういうの!ノンケこっちの世界に引き入れて悪者にしていいよって言うやつ!そんで言われた方はそんな簡単な話じゃないってなおさらこじらせていくやつ!!!
優しいゲイが好きです!!!何の話だ!!!
僕は日光を好きになれば良かった
っていう日比谷ちゃん!この時点でわたしは「日光のことが好きという事実は蓋をして自分さえ騙している」状態なのかなと思っていました!なぜなら!日比谷ちゃんは日光が好きなんだと思っていたからです!今日まで!ずっと!
え?これってわたしだけなの?????にこひび界?にこいせ界?メトロ界?とーぶ界?何でもいいや専門家の方々はどういうご見解だったのですか!?開示願います!!!!
わたしが勘違いしてただけなの!?
とりあえず、日比谷ちゃんの話をベッドに腰かけて聞いてる日光超好み…イケメンだあ…
告白したってどうにもならない日比谷ちゃんは、「いささきのことが本当は好きな日光に告白したって振り返って貰えるわけがないから」告白しないのだと思っ…、この顔この雰囲気絶対違うよね待って本当に待って。
結局お前誰に惚れてんのって日光お前日比谷ちゃんにも他に想い人いること知ってたの!?
待って!!!
「体育館裏にいつか呼び出す枠」じゃないのでは!?!?!?
嘘でしょ!?P波!段々大きくなってるけど!嘘でしょ!?
丸ノ内なんて聞いてなかった!!!!!!!!!!!!!!
何それにこひびwinwinの関係じゃねーかよ!!!!!!!!!!!!
んだよそれ!!!!!!!!!!!!
好きだよ馬鹿!!!!!!!!!!!!!!!!
だっ、まっ、…えっ
………
……………
………………日比谷ちゃん………………。
自分のすぐ目の前にあった背中が、欲しかったパターンかよ聞いてねえぞ…oh……美味…。
でも生まれた時からざ様とのーちの関係を見ていて、絶対に言わないと決めていたってことなんですかね…。
ざ様にバレることをあんなに怯えていた理由これじゃん!!!!S波ここじゃん!!!!!
首都への通勤を考慮して作られたらしいメトロちゃんでいささきとの直通在りきみたいな日比谷ちゃん、だからいささきにも似ていて日光に絡め取られて動けないのかと思ってたら、とんだ策士じゃないですか!?利益で動いてるようなもんじゃん!何それ!
日光、今まで散々体育館裏に呼び出すとか言っててごめん。
日比谷ちゃんに何てことを!とか言っててごめん。
お互い様だった。
にこひび、想像とは全然違うところから被弾しました。
サンプルの時点でとんでもない案件であることは察していたので警戒してたけど全然違う方向から撃ち抜かれた感じですよ!そっちは警備手薄でしたよ!まともに食らったわ!!!
「日比谷の新型が丸ノ内かと思った、赤いから~」とか軽い気持ちでよく友人と話してたけど、これからは軽い気持ちであの赤い四角がついている車両のこと見れない。欲しかった背中に少し手を伸ばせたみたいなそんなの…そんなの!!!!!
皆が好きなやつじゃん…もぐもぐ…美味しいね…。
あとこれを読み終わってまず思ったのが、「ぞーもんの立ち位置どうなるん???」だったんですけどこう思った人は少なくないはず!!!
今日お話した方が、「ぞーもん出来る後の話か前の話かで変わってくる」とおっしゃっていて、そのとおりだと思ったわけですけれどもどっちなんでしょうか。ちなみにわたしは前の話だといいなと思っています!!!そうじゃなきゃ!!!登場人物全員不憫になっちゃう…!!!
日比谷ちゃんはぞーもんに救われたのだと思いたい…。
メトロ…明らかに沼が深そうだから近づかなかったけど予想してなかったところが深い…メトロの方が語っているのをひたすら聞く会とかないですか…開催する運びとなりましたら傍聴席に何卒ご招待くださいお願いします…。
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最後のページやばくないか?
どうもこんにちは、信越担敦賀の女、わたしです。
スパークは行けなかったんですけど、フォロワーさんのご好意により読ませていただけたんです~~~~~~
やはり安定のICシール本の殺傷能力の高さ。これが感想書かずにいられようか!(反語)
と、いうわけでつらつらいきます。いつもどおり長い。
ちなみに私ははこだて本線のことをだて本線と呼んでいるのでここでもそう呼ばせていただきまっす!何故そう呼び始めたのかは全然覚えてない。
やっぱ仙人ナンバーワンだったか…。
いや、御三家のこと仙人だと思っているし、何ならお兄ちゃんのことを割とそう思ってたけど、最近のみんな大好きましまろから察するに、「あいつ仙人っつかサイコだな?」って枠になったじゃないですか???(褒めてる)
北海道という地を走る以上、たぶんだて本線が一番色んなことを達観してるんだろうな、とは思ってました。こってつ時代の路線図と今の路線図見比べると、北海道の変化が一番えげつない。だて本線は残ってきたけど、消えていくのを全部見てるやん。しんど。どー上官も大事だけど、そういうわけで私は北海道の本線たちが出てくるのをいつまでも待っています。
冒頭ね。黒田さんね。
ジュニアにおける井上さん?誰?と思ったら日本史で習ったあの人じゃないですか!いや井上さんも習ったけどさ!
人非ざる彼らが、だけど人型を取ったがゆえに人から多分に影響を受けているというのが嬉しいし何となく寂しいような気もします。
で、最近の状況を嘆いているだて本線が連絡して開催された御三家会ね。
御三家会ね!!!!!!
あいつら3路線集まると無傷ではいられないじゃん~~~~!(私が)
jほっかいどーさんが「もう無理だよ!」って最近は言ってますけど、どー上官開業前はそこまで前広に出してなかったと思うんですよね。だからたぶん、路線さんとか関係者で、「死にそうだ」って思ってたのかどうなのか。
死にそうだ、ご飯食べよう、って御三家に集合かけるあたりが尊みが深い。
だって正直、根っこの部分とか生まれた理由とか最初に背負った使命とかは同じだとしても、今は立場が全然違うのに、それでも弱った…というか詰まった?時に呼び出すのはあの2路線なんだなと…尊い…(語彙力消失)
いやでも電報て。
電報て!仕事で使うのか!?使わんだろ!?このために残してるのか!?いやでも社員ぽい人にお願いしているところ見ると使うんですか!?
突然ですけどブラコンジュニアも好きですが私は御三家とか山陽さんに冷たい感じのジュニアがすこぶる好きです。いや良いよね。けーちゃんに邪険にされるジュニアも好きなんだけどそれより好き。始祖様感ありません!?ありますね。(自分で同意していくスタイル)
やっぱり突然ですけど、兄陸の何が好きかっていうと、自分のことは棚に上げるところですね。良く言えば自分は自分他人は他人で比べたりはしない。いいよそういうところ。煽るなよじゃないよ。
時代って本当にすごい。
そして「革命」ってすごい。産業革命はすごい。
各地で消えていった鉱山電車や過去に隆盛を誇った港町の多さに鑑みるに、その波はすごくて、そうして自動車が出てきてエネルギーが変わって、あっという間に波は引いて時代の中心が変わっていく。
鉄道ってその象徴で、明治から爆発的に増えた日本の人口に対応するように全国に一気に出来て、栄えた。物流網ってかなり重要。そしてその変わり目がここ数十年。
黒田さんが言っていることは本当に正しい。
時代が変わる瞬間というのがあって、それが今であってこれからの遠くない未来。
博物館に展示されることをそれも良いなと言っただて本線、に対して兄が「前向きで良いことだ」って言ったじゃないですか。
いや良いことです。
前向きなのは良いことだし、未来(どー上官)があるのは本当に良いことです。
「鉄道」っていう括りで見たら良いことだ。
だけど、在来線、とか北海道の在来線、という小さくした枠で見ると、それは人(路線)によっては「前向き」だけじゃない。
御三家は日本の鉄道黎明期からずっと「この国の鉄道」についてどこかで考えてきているのだろうな、と思うので、自分のことよりもそっちが自然と優先される。だから前向きだし未来だし、気分が良い。それはとても大きな話で、大事な根幹ですけれど。
後に続いたものとは少し考え方が違うんだろうなと思うわけです。
他の者たちからしたら、あるいはどこか「鉄道=彼ら」だと思っているところがあって、戸井くん時代のどー上官とかもそうですけれど、そういう路線たちにとっては役目が変わることは必ずしも前向きとだけでは捉えられないんじゃないかなーと思ったりしました。
これはもう、路線として、というよりは、「人」として、「人の感情」として、と言った方が正しいのだと思いますが。
で、路線として存在する以上、御三家と同じように思う気持ちもあって、人間の感情だけを優先したりは出来ないから、複雑な心情になる。
はい全部妄想ですけどね!!!!!!!(わかってる!)
このまま廃れるよりは、だて本線にとっては最高の結末なんだと思います。隣に立った星に殺されるのは。だって走り続けてきた大地に鉄道の未来が残るから。
でもそれをああやって本人に初っ端から突き付けるところが、御三家お前らほんとそういうところー!!!!!!って思うわけです。
どー上官のあのキラッキラな目見ました!?
あれから死んだ目になるわけでしょ!?
幌内貴様ーー!!!!
敦賀に対しても同じこと思ったけど、幌内貴様ーー!!!!
気になりますね色々ね…グラン・ギニョールの星だよ…それでもきっと、星は星で、だて本線にとって光り輝いているんだろうなあ…。御馳走様でした…ありがとうございました…mgmg
************************
さて、ここからは個人的に思うところがあったので書きます。
賛否両論、というか本当にただの個人の意見なんですけれど、私が東北に数年間住んで感じていたことです。決して批判したいわけではなく、これからの地方鉄道はどうなっていくのかな、と考えていたことを、今回の新刊を読んだ感想と共に書き残しておこうと思ったので。
興味ない、または地雷だぜ!って人は自己防衛をお願いします。
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だて本線が、貴様の力で俺を殺してみろ、って言ったことに対して、憧れの人を殺すかもしれないどー上官の感情を思うと胸がはちきれそうですが、単純に、路線としての未来を想像すると「ああ、だろうな」と悲しむでもなんでもなく、思ってしまいました。
事実だろうな、と。
いやさすがに全部無くなるとは思ってないですし、すぐ消え去るとも思ってないんですが、これからかなりたくさんの路線がたたまれていくんだろうな、と。
北海道よりも人口減少率と少子高齢化率の高いところで数年間を過ごしました。
加えて雪国。
電車(汽車)って、交通弱者にとってはありがたいけれど、「この形で維持していくことは本当に正しいのか」というのを滅茶苦茶考えていました。(ただの鉄オタと化している)
東北のローカル線を本当に乗りまくっていたので、ほぼ主観だけど多少客観的にも見たかなと思っているのですが。
本当に人が乗ってない。
いや朝夕は乗ってますけど、それってめっちゃ限られた区間なんすよ!空気輸送してんじゃないか?って区間もある。
私は関東で生まれて関東で育ったので、東北に行った時は衝撃でした。2両?バスかな?みたいな。馬鹿にしているとかそういうのではなくて、純粋に「鉄道である必要あるのかな」、と思ったのです。
まあ、冬になると鉄道が力を発揮してましたけど。多少の大雪でも走るから。そして遅れない…いや首都圏からしたら多分ふざけんなってくらい遅れてるんだけど。それでも走る。多分それは、学生とか年配の方にしてみたらありがたい。いや~~~~気動車の頼もしさたるや!こってつ時代の気動車のあの重量!ぱあああああああああっと雪まき散らしていきますからね。すげえや。あと県境越えてきた電車たちの姿ね。雪にまみれてるけど定時とかだったりするから。すげえや。
でも、この2両を走らせるのも、首都圏の15両走らせるのも、たぶん車両以外の必要なものは同じで。
線路も信号も必要で。
お客さんが乗らないのに、維持するのは大変。単線だったり駅は無人だったり、もちろん全然設備が違うところもあるんだけど、それでもきっと、維持するのは大変。(維持したことないけど)
そうやってね、廃線になるくらいなら、バスに転換されたり、自治体(要は売上に関係なく走らせられる)に経営移管された方が、住んでいる人の生活は守れるのじゃないか、と思います。いや!バスだって!道路とか色々維持しなきゃならないものがあるのはわかってますけど道路維持はバス会社じゃないし信号だって違うじゃない!?(だから私はただみ線みたいな上下分離が地方は一番向いてんじゃないかって素人考えで思ってるんですけどどうなんですか教えて偉い人)
電車が通ると活気がある、電車がないと人が来てくれない、これも一理ある。めちゃわかる。私も地元の路線が廃線になるって言われたら反対する。
でも、もう人がいない。こってつ時代に比べて、地方のローカル線て、めちゃめちゃ乗車人数減ってるらしいのです。そりゃそうだろうな、って思う。乗ってて車両に私一人だけとかザラだった。
だて本線が車社会には勝てない、って言ってたけど、勝たなくなっていいじゃん、って思ってました。
いや!いち!鉄道オタクとしては!全力で残してほしいんですけど!!!!
それよりも何よりも、「ああきっとこの集落はあと数十年したら無くなるんだろうな」っていうことの方がよっぽど怖かった。こんなこと言ったらその集落に住んでいる人たちに怒られるかもしれないけれど(お前何も関係ないだろって)、本当にそう思った。
知り合いが、笑いながら、「実家の最寄駅はまだあるけど、実家も集落ももう無いんだよ~」と言っていて、もうそれが答えじゃん、と。無茶苦茶景観良いんすよ。その辺り。観光客が観光列車乗って評判も良いんですよ。でも人が住んでない。前は住んでたし、ある都市とある都市を結ぶ必要があったから、出来たんだと思う。観光って大事だしとってもありがたいことだけど、住む人が減っていったら観光だって出来なくなるんじゃなかろうか…。
本数極限まで減らして電車走らせるくらいなら、バスなのかBRTなのか何なのかわかんないけど、形態変えた方が良いんじゃないかって思ってた。そんで便利な社会になれば良いのにって思ってた。無責任に思うだけ。
鉄道は、新幹線という都市間を結ぶものが未来を引き継いでくれるから、近距離は自動車とかになっていくんだろうな、と。いやもう既に地方ではなってますけど。
まとまりませんすみません。
電車が無くなるのは不便になるし寂しい。
ただ、気分がいい、そう言っただて本線の気持ちはなるほどなと思ったし良かったねって思った。
新幹線なんか来なくて消えていく地方路線もたくさんあるだろうから。
私は北日本を離れた身なのでこんなこと言う権利はまるでないんですけれど。
そして離れたところで何してるわけでもないので本当に言う権利はないんですけれど。
電車が通ったのって、電車を通したかったわけじゃないだろうから。
人を、物を運びたかったのだと思うから、別手段になるのは未来に続いているってことなので良いなって思う。
そして私は北の方しか知らないけど、多分西や南の方でも、もっと言えば関東にだって同じようなところはあるんだろうなあ。
とか偉そうにいったところでねー!!!
こんだけ日々IT業界?が目まぐるしく変化してんだから、超低コストで安全に電車みたいなものを走らせることが出来るようになるかもしれないなーという気持ちもあるんですわー!
よくわかんないけど衛星とか駆使してさー!遠隔操作的なやつとかさー!
自分事務屋なんで技術者にまじ期待してるっす!!頼む!!!!!!!
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
乱文長文失礼いたしました。
いやほんとよく出来たCPですよ。
フォロワーさんが言ってたんですけど。ほんとよく出来てる。
ジーン10月号と最近ほご本家のましゅまろ事情等を踏まえて、「えっW北信ってこういうことであってる?」っていうただの妄想なので色々間違ってるかもしれませんけどご容赦ください。
いやーーーーーーーーーーーーーーまずね、あれどこ??????????
いや皆言ってたけどどこ?????????
大変です信越!って入ってくる時点でなんだ長野か高崎か!?って思うけど兄の服装可笑しくない?あんな格好で石川から来るわけないから石川ってことにしとこう。兄の常識人としての矜持を保とう。あれはきっと金沢。信越が何故そこにいたのかとかは考えない。
金沢の駅長室か?j / r西日本大丈夫か?(とんだとばっちり)
信越、弟が女体化したことに微塵も興味無さそうなの、あーーーーーーーーーお前本当に大人もだけど女の人も範疇外なんだなーと改めて思いました。いや弟だからなのか?
あと雰囲気作りって何だ?兄がバスローブでワイングラス持つことにより何の雰囲気が出来上がるの?バスローブで突然出てきても許されるのって跡部様の特権だと思ってた。違うのか。
「わかんない」っていう信越も可愛かったけどそれ心の中で思わずにつっこんであげよ!?兄勘違いしたままになっちゃうから!あんなわけのわかんない格好で出てきた兄の言うことを結局そのまま信じて九州まで行こうとするの可笑しくない!?信越も弟も完全に雰囲気に呑まれてるよ!
…はっ!!!雰囲気作りってそこか!?
……いや、そこなんですよ。雰囲気じゃなくてね、信越そのまま信じるじゃん。
女装するか!?しないだろ!?あんな胡散臭い大人が胡散臭い理由捲し立てたところで女装するか!?しないだろ!?でも信越はお兄ちゃんに言われたら従うじゃん!?何それ!?
わからないですけど、多分めっちゃ抵抗したりとかもしてないんじゃないですか?何で俺?何で女装?何で赤ずきん?って思ったとしても従ったのではなかろうか!?
そういう二人の関係性にそら思わず弟も静かにもなるわなって思ったよね。そんでしれっと、あ!戻りました!って言うわ。もう二人のことには触れないわ。自分が戻ることだけ考えるわ。
最後に信越がめちゃくちゃ冷静なのも、もう兄の言うことに従うのは自分にとっては仕方のないことだと諦めてる男の顔だったよ。
恋かよ!!!!!!!!!!!!!
……恋じゃないんですよネーーーーーー。
信じられなくない?恋じゃないの?
言った言わない、恋か恋じゃないか、そういう自分でもわけわからない感情を一世紀以上も言えないでいたら、そりゃそういう相手が言うことは絶対だよね。盲目とも違う、多分信越の中では全部わかった上で従ってる。と、イイナーーーーー。
単純に御三家帝王学思想に諦めてるだけなのかもしれないけれど、別にジュニアとかはこ様に言われたって着ないでしょ?お兄ちゃんに言われたから着るんでしょ?
信越ってほんと北陸の言うことは何でもきくよね、ってうったんあたりが言って来るのもわかるわ~~~いやお前だって最終的に高崎の言うことなら何でもきくだろって感じですけど~~~(※妄想)
気が触れたら白マフラーするのも、唯一の反抗手段なんじゃないか?兄に、っていうか自分に。
兄を思って巻いたりするみたいな少女漫画的ピュアな展開ではないじゃん。突然女装させてくるような男に対してそんな、そんな純粋な思い抱けるほどあの男も馬鹿でも正直でもないと思うのでね!?
貰ったんじゃなくて借りたことになってるから、それを返さない、っていう強い意思を感じます。でも確実にお兄ちゃんは忘れてるから、意味ないよ。それもわかってるけどするんでしょうね。まじかよ信越どんだけお兄ちゃんに対してこじらせてんだよ。あのマフラーして北陸方面とか絶対行かないでしょ。でもお兄ちゃんの知らないところでは気が触れたらする。(いや気が触れたらってなに!?教えてましゅまろさーん!)
手に入らないのもずっと昔からわかってる。
その相手のものを返さずにたまに身に着けて、言われたことには従う。
いやこれ恋じゃないの!?恋でしょ!?自分の嫌いな大人というカテゴリーに真っ先に入ってくる男なのに従うの!?上司でもないし!?それ恋じゃないの!?
恋じゃないんでしょうネーーーーーー。
弟に言われて従うのって、信越にとって言い訳できるじゃないですか。
上官ですもの。上司ですもの。上官の言うことは、ゼッターイ。
その辺、弟もわかってると思うし、だから信越もある意味楽。上官の言うことは、ゼッターイ。
でも兄の言うことに従う義理なんてないんですよ。本線同士だしいまや所属も違うし接続もしてないし、まったく理由がない。あるとすれば信越の心の中だけなんですよ。
でも誰に言われるよりも一番効果あるんだろうなあ。
敦賀って呼んじゃうのも、そういう信越の中での理由付けみたいなものの一つでさ、敦賀と直江津になれれば、そこに少しだけ違う関係が生まれるからでしょ~~~~~たまらなくない?何それ?でもお兄ちゃんはもう直江津って呼ばないんだよ?(※妄想)
敦賀貴様ーーーーーー!!!!
そりゃ弟だって執着はしても積極的にはなれないかもしれないじゃないですか!こんな二人の関係を外から見てたらお兄ちゃんの思いとか反応とかまったく関係なく矢印を向け続けてる信越のこと欲せます!?欲せないじゃん!!だって関係ないんだから信越が諦めることないじゃん!!
敦賀貴様ーーーーーー!!!!
敦賀の方が女装似合うとか言ってるところも闇。
そうだね信越はお兄ちゃんの顔大好きだもんね。(※妄想)
私も好きーーーーーー(?)
たった3ページでここまで殺されると思わなかった。
もう私一生W北信好きだと思う。
信越のこと本当に好き。やだもう360度見守り隊。
長い。
終わる。
フォロワーさんが言ってたんですけど。ほんとよく出来てる。
ジーン10月号と最近ほご本家のましゅまろ事情等を踏まえて、「えっW北信ってこういうことであってる?」っていうただの妄想なので色々間違ってるかもしれませんけどご容赦ください。
いやーーーーーーーーーーーーーーまずね、あれどこ??????????
いや皆言ってたけどどこ?????????
大変です信越!って入ってくる時点でなんだ長野か高崎か!?って思うけど兄の服装可笑しくない?あんな格好で石川から来るわけないから石川ってことにしとこう。兄の常識人としての矜持を保とう。あれはきっと金沢。信越が何故そこにいたのかとかは考えない。
金沢の駅長室か?j / r西日本大丈夫か?(とんだとばっちり)
信越、弟が女体化したことに微塵も興味無さそうなの、あーーーーーーーーーお前本当に大人もだけど女の人も範疇外なんだなーと改めて思いました。いや弟だからなのか?
あと雰囲気作りって何だ?兄がバスローブでワイングラス持つことにより何の雰囲気が出来上がるの?バスローブで突然出てきても許されるのって跡部様の特権だと思ってた。違うのか。
「わかんない」っていう信越も可愛かったけどそれ心の中で思わずにつっこんであげよ!?兄勘違いしたままになっちゃうから!あんなわけのわかんない格好で出てきた兄の言うことを結局そのまま信じて九州まで行こうとするの可笑しくない!?信越も弟も完全に雰囲気に呑まれてるよ!
…はっ!!!雰囲気作りってそこか!?
……いや、そこなんですよ。雰囲気じゃなくてね、信越そのまま信じるじゃん。
女装するか!?しないだろ!?あんな胡散臭い大人が胡散臭い理由捲し立てたところで女装するか!?しないだろ!?でも信越はお兄ちゃんに言われたら従うじゃん!?何それ!?
わからないですけど、多分めっちゃ抵抗したりとかもしてないんじゃないですか?何で俺?何で女装?何で赤ずきん?って思ったとしても従ったのではなかろうか!?
そういう二人の関係性にそら思わず弟も静かにもなるわなって思ったよね。そんでしれっと、あ!戻りました!って言うわ。もう二人のことには触れないわ。自分が戻ることだけ考えるわ。
最後に信越がめちゃくちゃ冷静なのも、もう兄の言うことに従うのは自分にとっては仕方のないことだと諦めてる男の顔だったよ。
恋かよ!!!!!!!!!!!!!
……恋じゃないんですよネーーーーーー。
信じられなくない?恋じゃないの?
言った言わない、恋か恋じゃないか、そういう自分でもわけわからない感情を一世紀以上も言えないでいたら、そりゃそういう相手が言うことは絶対だよね。盲目とも違う、多分信越の中では全部わかった上で従ってる。と、イイナーーーーー。
単純に御三家帝王学思想に諦めてるだけなのかもしれないけれど、別にジュニアとかはこ様に言われたって着ないでしょ?お兄ちゃんに言われたから着るんでしょ?
信越ってほんと北陸の言うことは何でもきくよね、ってうったんあたりが言って来るのもわかるわ~~~いやお前だって最終的に高崎の言うことなら何でもきくだろって感じですけど~~~(※妄想)
気が触れたら白マフラーするのも、唯一の反抗手段なんじゃないか?兄に、っていうか自分に。
兄を思って巻いたりするみたいな少女漫画的ピュアな展開ではないじゃん。突然女装させてくるような男に対してそんな、そんな純粋な思い抱けるほどあの男も馬鹿でも正直でもないと思うのでね!?
貰ったんじゃなくて借りたことになってるから、それを返さない、っていう強い意思を感じます。でも確実にお兄ちゃんは忘れてるから、意味ないよ。それもわかってるけどするんでしょうね。まじかよ信越どんだけお兄ちゃんに対してこじらせてんだよ。あのマフラーして北陸方面とか絶対行かないでしょ。でもお兄ちゃんの知らないところでは気が触れたらする。(いや気が触れたらってなに!?教えてましゅまろさーん!)
手に入らないのもずっと昔からわかってる。
その相手のものを返さずにたまに身に着けて、言われたことには従う。
いやこれ恋じゃないの!?恋でしょ!?自分の嫌いな大人というカテゴリーに真っ先に入ってくる男なのに従うの!?上司でもないし!?それ恋じゃないの!?
恋じゃないんでしょうネーーーーーー。
弟に言われて従うのって、信越にとって言い訳できるじゃないですか。
上官ですもの。上司ですもの。上官の言うことは、ゼッターイ。
その辺、弟もわかってると思うし、だから信越もある意味楽。上官の言うことは、ゼッターイ。
でも兄の言うことに従う義理なんてないんですよ。本線同士だしいまや所属も違うし接続もしてないし、まったく理由がない。あるとすれば信越の心の中だけなんですよ。
でも誰に言われるよりも一番効果あるんだろうなあ。
敦賀って呼んじゃうのも、そういう信越の中での理由付けみたいなものの一つでさ、敦賀と直江津になれれば、そこに少しだけ違う関係が生まれるからでしょ~~~~~たまらなくない?何それ?でもお兄ちゃんはもう直江津って呼ばないんだよ?(※妄想)
敦賀貴様ーーーーーー!!!!
そりゃ弟だって執着はしても積極的にはなれないかもしれないじゃないですか!こんな二人の関係を外から見てたらお兄ちゃんの思いとか反応とかまったく関係なく矢印を向け続けてる信越のこと欲せます!?欲せないじゃん!!だって関係ないんだから信越が諦めることないじゃん!!
敦賀貴様ーーーーーー!!!!
敦賀の方が女装似合うとか言ってるところも闇。
そうだね信越はお兄ちゃんの顔大好きだもんね。(※妄想)
私も好きーーーーーー(?)
たった3ページでここまで殺されると思わなかった。
もう私一生W北信好きだと思う。
信越のこと本当に好き。やだもう360度見守り隊。
長い。
終わる。
予め言っておきますと、信越担なんですけど、敦賀の女です。
最初のきっかけは見た目がどことなく幸村様に似ていたとかそういう!そういうことじゃなくて!W北信美味しいとか言ってるけど一人選んで隣歩かせることできるって言われたら敦賀なの!わかって!(?)サンプルの時点で砲弾くらう予感はしてた。
だから、函館旅行の前の僅かな時間でも買いに行くことに決めましたし、買いましたし、東7と6の間の外で一人泣き崩れましたし、函館旅行中ずっと持ち歩いて暇があれば読んでましたし、青鉄知らない旅行のお供全員(夢女)に読ませたりしてたんですけど、溢れる気持ちが収まらないので書きます。
ネタバレな上に、すっっっっごい妄想入ってるんで注意。
さも公式かのように妄想ネタの入ってるんで注意。そして長い。
まず表紙が殺しにきた。私を。私の中のお兄ちゃん庇護欲を。
花束持ってますけど…その花…え?菊?待って、仏花か!?えっわかんない私花詳しい素敵女子じゃないからわかんないけどでもそれ墓前とかに供えるやつに見えるんだけどお兄ちゃんちょっと!?
ICシールの方は色ついててそうは見えないけど表紙の感じ…おい待ってまだ準備運動してないのにプールに突き落とされた気分オーケーそういう心づもりでいこう。
お兄ちゃんてデリカシーなくてちょっとあれでそういうところある、といつも思ってましたけど、最終的に優しくて残酷だよなあ、とも感じていて。
冒頭の部分もそうなんですよね。誰が言ったかは覚えてなくても、言われた言葉は覚えてる。本当にまったく興味なければ、言われたことも忘れちゃうんじゃないかな、と。
女学生の写真があれば大事にしてくれるか、という問いに対しての「失くしちゃうかもしれないけれど持ってる間は大事にする」だとか、「不確定なことを言うのも誠意がない」だとか、一見すると冷たいですけど、中途半端な優しさで誤魔化すことはしないところが、自分でも言ってるけど誠意があって丁寧な対応だなと。だけど残酷。夢は見させない。
自分以外の生き物に対して丁寧、それがお兄ちゃん。
身近な存在である人間になりたかったんだろうけど、「人間になりたい」時点で「人間じゃない」ことはめちゃくちゃ自覚してるわけじゃないですか。
だから、総じて「人間」に対しては丁寧になる。
これはお兄ちゃんに限らず鉄道の化身たちはそうなのかなと思いますが、これについては語ると脱線するので詳細は割愛。
で、その中でも御三家は、自分たちのような例が前にいるわけではないから、限りなく人に近いのに、一番人間離れしたものになっちゃうんじゃないかと思ってる。人間が育てるから人間には近くなるけど、人間じゃないから家族ごっこはできない。
これに比べてその後に誕生した鉄道たちは、「同じもの」である御三家なり他の線路なりがいるわけで、そうすると人間の家族に近い形で育つことができる。
これ大きいと思ってんですよ~~~~~~~~~(妄想)
しかも、函さまが「死なないのはつらい」、ジュニアが「終わりがないのはつらい」と言ってたのに対して、お兄ちゃんは「死なないっていい事」って言うのは何でなんだろう、って考えると、信越が言うところの「人に興味がある」が原因かと。
お兄ちゃんは、外向的な考えをするタイプというか。
二人が内向的な、自分に矢印向けて考えてるとして、お兄ちゃんは外に向いているから、真逆の考えになる。自分が死なない・終わらないのがつらい、のに対して、敦賀の場合は「他人が死んでいくのが辛そうだからそれに比べて死なないのはいい事」というあくまで他人と比べての自分の状態の話なんですよね。
人間に興味があるがゆえに、そうなったら自分がどうなっちゃうのか、自分の身に起こることを周囲がどう思うのか、についての考えが、どうにも希薄になるような気がする。
信越の子育て失敗も、弟の時は反省してるのも、弟が出来て本当に嬉しいのも、この辺が関わってる気がします。
そりゃ信越もジュニアも怒りますわ。
…ICシールの方は色ついててそうは見えないけど表紙の感じ…おい待ってまだ準備運動してないのにプールに突き落とされた気分オーケーそういう心づもりでいこう。
お兄ちゃんてデリカシーなくてちょっとあれでそういうところある、といつも思ってましたけど、最終的に優しくて残酷だよなあ、とも感じていて。
冒頭の部分もそうなんですよね。誰が言ったかは覚えてなくても、言われた言葉は覚えてる。本当にまったく興味なければ、言われたことも忘れちゃうんじゃないかな、と。
女学生の写真があれば大事にしてくれるか、という問いに対しての「失くしちゃうかもしれないけれど持ってる間は大事にする」だとか、「不確定なことを言うのも誠意がない」だとか、一見すると冷たいですけど、中途半端な優しさで誤魔化すことはしないところが、自分でも言ってるけど誠意があって丁寧な対応だなと。だけど残酷。夢は見させない。
自分以外の生き物に対して丁寧、それがお兄ちゃん。
身近な存在である人間になりたかったんだろうけど、「人間になりたい」時点で「人間じゃない」ことはめちゃくちゃ自覚してるわけじゃないですか。
だから、総じて「人間」に対しては丁寧になる。
これはお兄ちゃんに限らず鉄道の化身たちはそうなのかなと思いますが、これについては語ると脱線するので詳細は割愛。
で、その中でも御三家は、自分たちのような例が前にいるわけではないから、限りなく人に近いのに、一番人間離れしたものになっちゃうんじゃないかと思ってる。人間が育てるから人間には近くなるけど、人間じゃないから家族ごっこはできない。
これに比べてその後に誕生した鉄道たちは、「同じもの」である御三家なり他の線路なりがいるわけで、そうすると人間の家族に近い形で育つことができる。
これ大きいと思ってんですよ~~~~~~~~~(妄想)
しかも、函さまが「死なないのはつらい」、ジュニアが「終わりがないのはつらい」と言ってたのに対して、お兄ちゃんは「死なないっていい事」って言うのは何でなんだろう、って考えると、信越が言うところの「人に興味がある」が原因かと。
お兄ちゃんは、外向的な考えをするタイプというか。
二人が内向的な、自分に矢印向けて考えてるとして、お兄ちゃんは外に向いているから、真逆の考えになる。自分が死なない・終わらないのがつらい、のに対して、敦賀の場合は「他人が死んでいくのが辛そうだからそれに比べて死なないのはいい事」というあくまで他人と比べての自分の状態の話なんですよね。
人間に興味があるがゆえに、そうなったら自分がどうなっちゃうのか、自分の身に起こることを周囲がどう思うのか、についての考えが、どうにも希薄になるような気がする。
信越の子育て失敗も、弟の時は反省してるのも、弟が出来て本当に嬉しいのも、この辺が関わってる気がします。
そりゃ信越もジュニアも怒りますわ。
……
………信越可愛すぎませんでしたか!?
ちょっとお兄ちゃんについて真面目に語ってきちゃったけどお兄ちゃんに怒る信越可愛すぎでは!?お兄ちゃん帰ってくるまで上がり框に座って待ってる信越ちゃん可愛すぎて…。
そりゃ信越が来るって知ってたら早めに敦賀も帰りますよ!!あんな可愛い生き物いるって知ったら早く帰るでしょ!帰らないなんて罪だ非国民だ!
いやしかし、酒飲んで寝るか?に対して「え?」って言う信越に関してはまだ消化しきれてない…なんで…なんであの顔したのMy baby…。
しかも??信越はもう信越なんだろうけど、つまり??敦賀も北陸なんでしょうけど、なんで敦賀呼び??仲の良い義兄弟がいつまでも幼名で呼び合うみたいなそういう??
いやでも、自分が信越って呼ばれたくないのと同じで、敦賀を北陸と呼びたくないのかもしれない。まだ心の整理がついてない状態。
…え?
平成の世でも敦賀って言ったよね?え?
信越どんだけ過去に囚われてんですか????????????????
しかし、しかし女学生との会話が本当に素敵。
言葉選びと展開が秀逸。花の命を女の命と例えて短いというのはよく聞くセリフな気がするけど、その短い時間をあなたに使っていますのよ、からの、光栄だね。
ほんっっっっと敦賀お前そういう!!!!ところだよ!!!!
別に嘘じゃないんだろうけどよ!!!光栄だと思ってんだろうけどよ!!!それで終わり!!!そういう感じ!!!好きだ!!!!!!!!!!!!!
女学生と密会のち、待ってる信越に会う敦賀もさーあ、もうさーあ、お前頼むもうちょっと自分にも興味持ってくれ…。ここの信越と話してるシーン、会話がすごく空々しい気がして怖い。
お兄ちゃんを好きになるのは、きっととても寂しいんじゃないかと思うんですよ。
人の感情に疎いわけではなくて、きっと言いたいこともわかってくれるし、欲しい言葉もくれるだろうけど、同じことは感じてくれないだろうから。
お兄ちゃん、自分に興味がなさすぎて、正しくは自分とは違うもの(人間とか)に興味がありすぎて、相対的に自分をないがしろにしがち。なぜ?の原動は他人の場合がほとんどなのではないかと思う。
だから頼まれれば誰とでも寝るし、性欲だって持て余してどうこう、というよりは人間の欲求が気になるから、って感じなのではなかろうか。それってめちゃめちゃ寂しくないですか、相手からしたら。相手が本気だったとしたら、相当寂しいですよ。
そんなお兄ちゃんに対して、信越は「自分が」っていう感情が原動になるから、お兄ちゃんと同じことはできない…のでは。と、思ったり。そんでそんな信越を見てお兄ちゃんはこともあろうに「お前は潔癖」て、ほんと信越も言ってますけど誰のせいだと思ってんだ体育館裏呼び出すぞ。(※信越モンペ)
他人への興味から動くのと、自分の感情で動くのでは、結果として同じ行動してたとしても、過程が違いすぎて空しいし寂しい。
ここで突然BLの話入れますと、だからお兄ちゃんと信越は一回も繋がってないんじゃないかって思った。だって寂しい。信越だけが劣情抱えてたり好きだったりしたら、そんなの哀しい。
お兄ちゃんは信越に対して日頃丁寧だし優しいけど、多分共感はできないし本人に自覚はなさそう。そこが性質悪い。
信越が割り切って身体の関係だけとかはあるかもしれないけど、しないんじゃないか…お兄ちゃんも言ってるけどあいつ潔癖だもんよ…大人は汚い、に繋がってさ…無理しんどい。信越が言う大人って、自分も入ってんだと思うんですよ。あーーーーーーーーーーーーーーー。
お兄ちゃんは相手が望まなければ手出さないだろうしさーあ。
お兄ちゃんは相手が望まなければ手出さないだろうしさーあ。
無理~~~~~~~~~~~~しんどい~~~~~~~~~~~~~~(※全部ただの妄想)
はっすみません戻ります。
女学生も、もちろん生きてる時の長さと流れが違うことも辛かったんだと思いますけど、そういう前提条件のせいかどうかは置いておいて、同じように共感してくれないお兄ちゃんに、耐えられなかったんじゃないかと思います。だって例え同じ時を生きられないとしても、それを同じように寂しく思ってくれたなら、きっと一緒にいられるんだと思いますよ私は!!!!
おい兄聞いてんのか!!!
でもほんと、飛び込みはやめよう?
安室透(※コナン)にも言いたいけど、電車ってね!!!!進路変えられないんすよ!!!!避けられないの!!!!運転士はブレーキかけることしかできないの!!!!
ハンドル切れないんだよ…やめたげて…
一番感情移入したの、ここ。
汽車の運転士。はい。
で。
ここからが。
ジュニアのターーーーーーーーーーーーーーーン!!!
刺す刺されるの関係ってそれなに?関係を表す上で最上位でしょ?他にやることある!?!?!?!?!?
サンプルの段階で、動機なんてどうせ、お兄ちゃんの性格的に、「死なないか試してみた」だと思ってたけど、本当だった…。(まじか…)
人間に近い感覚でいられる自分、に安心してるお兄ちゃん本当に切ない。それで「人間離れした自分」と「人間に近い自分」のバランスを取ってたんだろうなと思うと…、ほんと女学生お前…どんな我儘…、いやお悔やみは申し上げますけれど…。
ジュニア優しすぎませんか?どういうことなの?
死ななくたって痛い、何考えてるかわからないから回答せよ、それはお前に必要じゃない、生物として正しい。
全部言葉にしてわからせてる。
さすが祖だなと思うし、ジュニアはそこのところを井上さん(や他の近しい人)にそうやって教えてもらったのかもしれないな、と。
そして、敦賀の人間離れしたところを好きだと言い切れる強さ。
自分がどうあるべきなのか、役割は何か、使命は何か、言語化して見えるようにしているから、他を受け入れられるし導けるんでしょうか。
最後の敦賀の表情、その前の数ページと全然違って人間らしい顔してる…。ジュニアありがとう…。
って安堵したのも束の間ですよ。
は、母親ー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ラスボス出てきた!!!!!!!!!!!!!!
どう考えても今回の話で一番怖いのは母親。娘死んでおいて「私を忘れませんことよ」って普通の人は言わねーよ…。
忘れていい、忘れていいよ敦賀…。
でも、忘れられるんでしょうかね。
この出来事が契機になって、敦賀の中で何かが変わるんだろうなあ。
良い方向にも、悪い方向にも。
ねえ!そういう!妄想を!たくさんの人がしたと思ってるので!つまり!
7月の擬人化楽しみだなあ!!!!!!!!!!!!
端から端まで買うんだ!!!私が妄想するまでもなくきっと素敵なお兄ちゃん本が世にたくさん出るんでしょう!!!!!!
私は北信の民なので当然のように信越も弟も出てほしいけど、御三家もなしには語れないし、もう何でもいいです!!!!!HEY!!!金なら出す!!!
もうね~~~~~~~この滾った思いをね~~~~~~~~~~~~~どうしていいかわからなかったので、函館から長万部まで函さま乗ってきました!!!!
勤勉なオタク目指します!!!!
あっ、長万部のかにめし本当に美味しい。(余談)
寝なきゃ!!!!!
明日は私の鉄ミュ初日なのだ!!!!!
お兄ちゃんなんでいないの!!!!!心の目で召喚しよう!!!!!
※黒子のバスケLAST GAMEのネタバレ含みます。
追加エピソードについては、一番最後にワンクッション置いてがっっっつり触れています。
3月18日くらいに封切となりましたこちらの映画、「いや~~~~映画館まで行くのも面倒だし、いやエクストラゲーム好きだけどまあいつか時間できた時でいっか~~~ここんところ土日連続で出張だし~~」と言い訳すること早3週間が経過し、4週目に突入した4月9日(日)、盟友より「いや絶対見ないと後悔するから!!黒子好きなら見なきゃ後悔するから!!」という絶大な推薦を受けまして、「君が言うなら仕方ない日曜だけど行くか~~~~~バス面倒~~~~~~~」(※ちなみにバス停家の前)としぶしぶイオンに向かいーの、全部持ってかれーの、4/12(水)と4/15(土)も行ってきました。はいありがとうございます!!!!
ありがとう。
黒子のバスケが存在する世界ありがとう。
生まれて初めて同じ映画3回見た。少なくともあと2回見る。
4/9の感想:呆然 のち 「ただただ衝撃だったのでほとんど何も考えてないもっかい見よう」
4/12の感想:テツヤアアアアアアアアアアアアアアアアアア のち 「黒子以外見てないからもっかい見よう」
はい!!!!
というわけでやっとストーリーとか多少客観的に公平な目で見られたような気がするので、この熱い思いが消えぬうちに感想をしたためます。ただし、今非常に心が黒子のバスケで忙しいので大体勢いで書いていきますのでよろしくお願いいたします!!!!!!!!!
皆さんのね感想読みたかったけど自分が黒子のバスケに対して思ったことを自分で言語化しておこうと思ったので見られてないのです!!!これ終わったら徘徊するんだ!!!
※客観的に見たとか言ってますが、言うて黒子テツヤ推しなのでご了承ください。
そうなんですよ、
幸村一神教アレン様至上主義黒子党所属なんですけど。
いやほんと映画見て思い出したわ。
そうだったわ。
私黒子テツヤ派誠凛高校PTAに入ってたわ。
はい、そんな人間が感想書きまーす。
普段感想とか書かないので長さがひどいでーす。
■冒頭strky戦
ねえつらくない?????
今吉も宮地も笠松も好きなんでつらかったよ?????(樋口さんはまあ・・・・正直誰かと思ってたけど・・・・)
いやー・・・エクストラゲームで初めて読んだ時の衝撃を思い出しました。初見時はつらすぎて半目で見てたんですけど、本日は両の眼をかっぴらいて「(大丈夫キセキがやっつけてくれるからあんなやつらキセキキセキキセキキセキ…)」っていうお経心の中で唱えながら見てました。
ジャバウォックむかつくけど笠松幸男のハイソックスもっかい見られたからちょっとだけ許す。最初にスターキー出て来た時のハイソックスが我々にもたらす視覚的効果絶大じゃないすか?おい幸男真ん中じゃねーのキャプテンの絶対領域ばんざーい!!!!!!!
最初からジャバウォックの違和感を感じとって、危険察知しているのが、「先輩」としての経験値というか熟練感あって、各高校でその安心感みたいなのがあったからキセキの世代たちが伸び伸びとエースになれたんだな(※赤司除く)って思うと若干ときめいたけど如何せんつらかった。宮地さんの顔面にボール当たるやつ、原作でもあるけどつらくないですか。つらいです。圧倒的点差で負けちゃうけど、最後にぐっと胸張った笠松幸男に、ああこの男の元に来たから黄瀬涼太は一年としての立ち位置を海常高校で間違えずに済んだしエースとしての自覚も育ったんだなとか色々思い返していました。最高に格好良いぜアンタ!
それなのに何なんです?何なんですあの金ちゃんは。ねえ。ねえ!?
唾吐きかけちゃだめってママンに習ったでしょー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
唾吐きかけたらキセキが来るんだからねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おっとしまったつらすぎてまずその話しちゃったんですけど、中坊火神の眉毛が太目に見えてそうか高校になったら色気づいて整えたのね整えてなお分かれ眉毛なのねと一つの真理を発見したり、2号の頭撫でながら黒子が「当番なんです『もん』」って言ったのが可愛すぎて初見時はその後10秒くらい息止めてたり、リコパパのシャツの色がスタッフさんたちのポロシャツ?Tシャツ?と同じ色で可愛いなと思ったり日向とリコちゃんは本当いつくっつくのかなとか誠凛高校の皆さまには癒されました可愛いね。しれっと木吉出てきて「あれ・・・・?木吉って今どこにいるんだっけこっちって言ったけど・・・・ドイツじゃなかった・・・・?」と混乱していました。怪我の治療のためにドイツに行ったのは風祭将くんでした。別作品と脳内コラボしてた。
誠凛の皆も可愛いけど、先輩がテレビに出るからってちゃんとチェックする各校の後輩達ももちろん可愛い。
キセキと幻の6人目と火神が同じチームであんな風に試合出来たのはジャバウォックがスターキーを馬鹿にしたせいだと思うと、ジャバウォックすっごいむかつくけどちょっと許す。
■練習シーン
あの・・・・本当に最近涙腺弱くて・・・・桃井と握手・・・・
ああ揃ってる、ってそれだけで感じる充足感をなんて呼ぼう?ああいう時ってキャプテン赤司が仕切る場面じゃない限り、末っ子黄瀬が最初に口火を切りますよね。本当に黄瀬が来る前の帝光中学大丈夫だった?ピュア峰がやってたの?虹村先輩?
赤司のイメージが、ほぼ僕司なので、俺司が爽やかに「俺たちに勝ったんだ、当然だろ?」と言った時の衝撃。え?赤司って爽やか要員だった?爽やか要員だったんですねすみません認識を改めます。
短髪瀬も前髪流し間くんもいいよね。何でこの2人だけビジュアル変わったの?好きだけど。
そんで控え選手も揃ったところでちょっといいかな???????
ちょっといい???????
ひとりだけ長袖着てくる高尾あざとかわいくない??????????
「僕は影だ」と主張する黒子でさえ半袖なのにお前・・・・パーカーとか着て来るなよ似合うに決まってんだろ・・・・高尾も好きなんです私は。好きなんです!
そんで常々仲良くなってほしいと思っていた高尾と黄瀬がこれを機にさらにお近づきになるんじゃないかって思うとほんと、ちょっとだけジャバウォック許す。
六本木で遊んでてもまあ仕方ないよ黒子のバスケ界でムロタツ並に喧嘩っぱやいテツヤさんがすぐ行くし!!!
・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・いやあのシーンね。
原作で見た時本当に何が起きたのかわからなくて黙って10回読んだんだけどやっぱりわかんなかった。いやもう金ちゃんに暴力振るわれた時点で、既にこちらに向かっているキセキがいるわけなので「テツヤになんてことをー!」という思いより「てめーらテツヤのバックには誰がいるかわかってんのかー!!」っていう気分で見てました。皆来たね、いらっしゃい。緑間君フォーム陸上部並の美しさだったね。
本当に、笠松も言ってましたけど、自分たちのやってきたバスケを否定されたことが許せなかったんだね、黒子は。才能とかそういうもので線引きされたら黒子だってバスケは出来なくなるし、そんなのはちっとも楽しくない。キセキ全員の目を覚まさせてちょっと満足してるかなって思ってたけど、うん、そんなことなかったね。テツヤはこれからも最前線で喧嘩売りながら生きていくよ。ほんと男前で好き。そういうところアレン様そっくり。(違う作品)
■試合開始から第1Q
まずどうしても言っておきたいこと言っていい?黒子のバスケ界において前から思っていたんだけども、東京―秋田間てそんなほいほい来られる距離じゃないよ?????夜行バスで東京―秋田を移動した友人が「二度とやらない(真顔)」って言うくらいには遠いよ?????新幹線で往復したら30,000円軽く超えるのよ?????陽泉高校の人たち気軽に来すぎじゃない?????皆お金持ちってことにしよ!!!!!!
会場のモニターに映るキセキが格好良くて、これ撮ったカメラマン天才だなって思いながら見てた。こんなモニター体育館にある?って思ったけどこの間天皇杯見に行った時ついてたの思い出した。ってことは代々木体育館レベル?リコパパすごすぎてびびる。
出だし好調ってリコパパもリコちゃんも言ってるけど、本当に流れるように淀みなくパスが回されていったの、しっくり来た。赤司→青峰のパスなんて初めて見たのに、すーっと入ってくな、って思ってたら、友人もとい盟友高桧まりが「あれが僕司前の帝光の王道パターンだったんだよ!」って言われてなるほどと。なるほど!と。
キャプテン赤司からエース青峰へのパス、そんでシュート。キセキがもう一回集まって、中学に置いてきてしまった、本当であれば中3まで通るはずだった道をなぞっていく始まりのゴールだったのかな。やっぱりキャプテンは赤司だったし、エースは青峰だったんだなあ、としみじみする。
ジャバウォックが本性見せてくる前のこの第1Qは、「外野が見ていた(憧れていた)キセキの世代」を見られた気がした。キラキラキセキ。
あとね、何よりね、
■第2Q~ハーフタイム
これまでちょっとずつ許してきたジャバウォックだけど。正直銀ちゃんのあの野生、すげーずるいと思ったし、本当に単純に力の差で魅せつけてくるところ、人間の本能的な部分で格好良いなって思ったよね。陽泉戦の紫原にも似たもの感じたけど、それよりも躊躇いの無さが圧倒的でもーとにかくずるい!
ここで赤司緑間アウトの黒子火神イン。赤司も緑間も、リコパパの指示に特に何も言わなかった。キセキの中でもこの2人は最善を見つけるのが早いから、紫原だけじゃパワーが足りてないからインサイド強化のための緑間⇔火神と、赤司のパスが出せてないことで赤司⇔黒子も交代。なのかな。でもそういう理屈だけじゃなくて、単純に火神黒子ペアへの信頼があるんだなあということが黒子モンペ担当としては嬉しかったです。
で!!!このシーン!!!シーン別MVP賞上げるなら紫原の変化ですよね!!!リコパパに噛みついてからの赤司による牽制で静まる紫原。子どもが大人に窘められた感じとはまた違う気がするんですよね。元来紫原のことは賢しい子どもだと思ってますけど。紫原と赤司。掘り下げたい2人ですがひとまず映画の感想ってことで今は関係ないので黙ります。
そしてこの辺から常に視線の動きや注目してるところが一緒の赤司と緑間。部長副部長。この人たちやっぱり頭脳派だ。インテリ派だ。
と、いうわけで、さあテツヤの出番です。
よくよく考えたら、ここまではキセキの5人だけで、火神と黒子は出てないんですよね。やっぱりこの試合は、キセキの世代がもしかしたら歩めたかもしれない道を、一瞬辿って来たってことにしておいていいでしょうか。赤司も俺司のままだし。
そんでこっから主人公2人のターン!反撃開始だ!っていう黒子のわくわく感半端ない。来た来た来たア!やったれ!潰したれ!しかも最初にパス出した相手、元弟子の黄瀬君じゃないですか!?青峰がおちた後も、僕司降臨の後も、ギスギスしていたとは言え、黄瀬は黒子からのパスを受け取ってくれていたと思うので、その黄瀬にリスタートの意味のパスを黒子が投げた。はい尊い!!!はい黄瀬ありがとう!!!その後の「青峰っちマークついてたじゃないっスか!」「誰か俺のダンクも褒めて欲しいっス!」すんごい可愛かったのも含めてさすが黄瀬!!!いやー黄瀬引き出し多すぎて黄瀬見てるとすぐに「降参します」って白旗あげたくなるよね。怖い。降参します貴方に関しては掘り下げずに眺めていたいと思います降参します。
降参ついでに青峰の話に移りますけども、今回の映画は、青峰の圧倒的才能みたいなものが、相手がジャバウォックってこともあって、いつもより前面に出ていないような気がするんだけど、無邪気にバスケ楽しんでる風なシーンがいくつもあって、それが何より・・・・嬉しくて・・・・本当に最近涙腺弱くて・・・・誰か桃井呼んできて!あ、でもいきなり最深部まで通したテツから青峰へのパス、あれも、ああやっと繋がった、やっとパス繋がったね、って・・・・嬉しくて・・・・涙腺しっかりして!!!!!!!!!!
そんで火神が青峰と紫原と合わせてるの見ると、火神がいかに普通(褒めてる)かってことが浮き彫りになるよね。黒子含め変人に混ざると普通の方がどうにも目立つっていう。キセキが集まると、相対的に皆多少まともに見えてくるけど、火神が群を抜いています。火神出てくると何でだろう安心するの。
さてさて、ここでハーフタイムですが。
「うっせーだけじゃん」「ねー」
はい可愛いです!!!はい続けて!!!
あとどこだっけかな、どっかでゴール決めてタッチするところもなんだけども、青峰と紫原って、多分一番センスを共有してると思ってて。バスケをするにあたって、一番野生の勘と才能とセンスを上手に駆使してるというか。だから、こうやって子どもっぽいけど感じるところが一緒で、普段すごく仲良しってわけじゃないのにピース当てはまるみたいに共感するの好きなんです。あれこれ妄想かな!?妄想かもしれないけどいいの!!!特別だって思ってないけど、実は特別な部分で共感し合ってんだぞおめーらよ!!!っていう気持ちで見てる。たまにしか来ないから、こっちは準備出来てなくて大体不意打ち喰らって頭抱える羽目になる。
そんでさあ、そんでこの2人と対極にいるのが赤司緑間のインテリ連中じゃないですかあ、この後金ちゃんが銀ちゃん一瞬で沈めた件を2人揃って気にしてるじゃないですかあ、目線の動き一緒じゃないですかあ、何なの!!!こっちも続けて!!!
■第3Q~第4Q
開始早々金ちゃんが本気出してきますね。予備動作ない動きってそれもう人間技じゃなくない?
黄瀬がすぐに反応して戦闘モード入りますけど、この試合の良いところのうちのひとつは、それぞれの僅かな変化を誰かが察知して解説するところ。本当にチームメイトのことを良く見る子に育ちました・・・・。良かったねテツヤ・・・・。
銀ちゃんの本気がさらに上を行って、紫原が初めてここでちょっと怪我を負うじゃないですか。その時の緑間の「紫原!」良いよね。良い。良いんですよ。秀徳高校にいると皆お兄ちゃんだから、緑間のお兄ちゃん感薄れるけど、キセキに来るとお兄ちゃん感全開。
そんな緑間お兄ちゃんの心配も空しく、点差は開いていくばかりで・・・・
はいここから、ジャンプNEXT発売当時から話題沸騰になりました問題のシーンへ突入です。
ここから先の展開含めて、何人の女がここで倒れていったことでしょう。青峰推しでも黄瀬推しでもなかった私でさえここは本当に変な声出しながら読んだから、彼女たちの奇行奇声たるやすごかったんでしょうね。
「いやあ、人生何が起きるかわかんないっスねえ」の黄瀬の「いやあ、」が本当お前名俳優・・・・あっ違ったモデルだった。
あと個人的ツボは、普通ああいうのって、足引っ張んなよ、からの、そっちこそ、みたいになるのに、青峰と黄瀬だと、足引っ張んなよ、からの、あいよっス。やっぱ!黄瀬の!憧れは!青峰なんじゃん!キイッ!!!!美味しいもぐもぐ!!!
作画はもちろん綺麗ですし、動きが本当にこっちまでプレッシャーかけられてるみたいに臨場感あってスタッフさんありがとう。最近本当に涙もろい本物の桃井さんがここで見られるわけですけれども、そっと見守って青峰と黄瀬を大きな声で応援するテツヤさん男前なので桃井ちゃん早く涙拭いてよく見て!!!
しかし黄瀬涼太。
しかし黄瀬涼太本当にずるい。めちゃめちゃ冷静に試合の局面と自分たちの力量も見ているし、あそこで冷静沈着に、敵をひたと見据えながら、青峰に「こいつは俺に任せてくんない」って言った黄瀬涼太本当に名俳優・・・・あっ違ったモデル・・・・もう名俳優でいいですか!?!?
青峰とのやり取り「あーはいはい」でのいつもの黄瀬からの「お前ごときオレ一人で十分だっつってんだよ」の全世界の女が黄瀬に惚れるあれ、本当、本当に黄瀬涼太ずるい。格好良い。黄瀬涼太正直本当に格好良い。黄瀬涼太ありがとう。CV.木村良平さんありがとう。名俳優は木村良平さんでした!!!
黄瀬がある意味犠牲になることを選んだ裏に、笠松たちがいて、このチームがあって。緑間がコート上で一番強いのは間違いなく黄瀬だって言ったけど、それだけじゃなくてコート上で格好良いのも輝いてるのも恐れられるのも全部黄瀬涼太だったよあの瞬間。♪次の瞬間に燃え尽きていいと思った、yes賢章先生!!!
黄瀬が格好良かったのはもちろんなんだけど、何より身を引いた青峰もクールだった。こいつは俺んだ!ってダダこねなかったことじゃなくて、黄瀬が青峰を生かすためにこの選択をしたことをちゃんとわかって身を引いたことが。エースとしての自覚を持った男だったことが、SO COOLでした!!!
リコパパもチームメイトも皆正確に黄瀬の想いを汲み取ってて、ああ、本当に、良いチームだな、と。そういう黄瀬の頑張りもあってか、多分前から考えてはいたんだろうけど、俺司が僕司と交代に踏み切るじゃないすか。それもね、またね、あー、黄瀬で踏み切るんだ、っていうのが考えさせられた(勝手に考えた)。末っ子黄瀬から繋げるために、勝つために引っ張り出してくるじゃないですか。僕司を。赤司ってやっぱりキャプテンで、チームである以上勝ちにこだわることももちろん必要で、正攻法ではかなわない相手だったから、より勝利に貪欲な部分を引っ張り上げてきた。ああああああ赤司征十郎興味深いいいいいいいジタバタしちゃううううううう
もうあの何!?テーマソング!?なに!?これスポーツ少年漫画だったよね突然中世ヨーロッパ帝政時代突入しました!?みたいなあのテーマソング!?なに!?クソ似合ってましたけど僕司君に!!!!!(そうなの似合ってたからいいんだけど)いやしかしお帰り感凄まじかったので、やっぱり私の中では赤司はあのイメージなんだなあ。というか、黒子のバスケはやっぱり高校がメインなわけで、しっくりきちゃうのは仕方ないんだなあ。帝王お帰りなさいませ!
でね、赤司の僅かな変化を一瞬で察知する緑間君ね。君ね。もうね。ほんとにね。言いたいことは山ほどあるけどここでは飲み込んでひとつだけに絞ると緑間真太郎はずっと赤司を見てきた人間だったんだなってことで。
長距離砲生かすために秀徳一年組のあれをやるじゃないですか。速攻スリー。あれに関して、2回目を見終わった時点でやっぱり盟友が「あのパス成功させたの、僕司なんだよ!?」って言ってきて。・・・・ごめん何て!?今何て!?ねえ何て!?てなりますよそりゃ。
ねーーーーあれ成功させたの僕司じゃんそうじゃん、成功させる前、緑間真太郎何て言ったと思う!?「お前のパスを疑ったことはない(要約)」ですよ!?ねえ!?勝利にこだわってバラバラになっていった帝光中学バスケ部を作り上げたのはある意味僕司なのに、その台詞ですよ!?おひとよしとかそういう問題じゃないよ緑間真太郎!
赤司は2人いることに気付いてた緑間君。赤司は2人いるって火神にも教えた緑間君。そんな緑間君ですけれども、彼にとっては紛れもなくどちらも赤司で、どちらも自分の横で先頭に立っていた人間で、少し性格に難があったかもしれないけれどバスケに関する信頼は絶対だったんだ、と、思うと、もう、本当、息も絶え絶え、、、、、、み、みどりまー!!!!!!!私の動揺など微塵も関係なく(※当たり前)冷静に「こっちは3点ずつだ。じき追いつく」って言い放つ緑間真太郎クソ格好良かったです!!!
赤司緑間ペアによる速攻スリーに関しては、緑間界隈も高尾界隈もざわついていましたけれど、私は本当に好きなエピソード。「んっとにカンベンしてほしーわ。完ペキだっつーの」の高尾の声に滲み出る色んな感情を読み解くのも楽しいし、何より赤司と緑間はやっぱりしっくりくんぜ(CV.高尾)ってこともあるけど、成功したのを見ていい気分って言った高尾の株がうなぎ上りで上がった。あいつやっぱり男前選手権暫定2位だわ。(1位はテツヤ)キセキの世代のキャプテン赤司征十郎が天帝の眼を使わないと出来なかったあれを、努力でやってのけた和成高尾、マジいかしてる。
よっしゃー!!!いけー!!!これでもう追いついて追い越せるー!!!
・・・・って簡単にはいかせてくれないのがジャバウォック。くそう、敵としては良い働きしやがるぜ。
正直赤司の天帝の眼に関してもどうなってるのかよくわかってないのにその上いくのが金ちゃんとか言われておいおい勝ち目なくね!?って思うよね。人外な瞬発力と動きを持つ銀ちゃんと同じような動きするなよ!2人とか無理だよ!ねえ誰か助けて!
はいここでまさかの敦紫原。ゆるーい感じで、赤司立たせてからの、ある意味黄瀬と同じことをやりにいく。司令塔を機能させるために、自分が身体張るっていう。お前そういうキャラじゃねえだろ!?って言いたいところですけど、ここでもテツヤ君の「本当のバスケはこうですよキャンペーン」が生きていて、紫原敦の成長に、涙。桃井にも引かれるレベルで、涙。
本当、紫原敦は賢しい子どもです。子どもだけど、抑えるとこちゃんと抑えてくる、下の子特有の世渡り上手さみたいなやつ。自分じゃなきゃ銀ちゃんに対抗できないし、役割自覚してる。青峰といい何なの。髪まとめて「死んでも勝つだけだし」の紫原敦、いいよ!きりっとしたむっくんいいよ!
「規格外故に今までかけていたセーブを全部取っ払える喜び(要約)」を黄瀬が解説してますけど、さすがはパーフェクトコピーを使う男だな、と。完っ全に妄想ですけど(今までも妄想ですけど)、あれは黄瀬にも出来ないんじゃないかって思うんですよね。例えば、黄瀬は黒子のパスは出せない(まあ出す必要がないっていうのもある)のは、特異な体質がないと出来ないからで、規格外サイズの紫原の身体能力を最大限まで生かした技は出来ない気がして。だからこそ、あの発言に繋がるのではなかろうか・・・・なかろうか!!大事なことなので2回繰り返そうと思ったけど自信がないから語尾だけ繰り返しました、なかろうか!!
そういう紫原の脅威は、銀ちゃんにとっても衝撃で、わざとじゃないとは思ってますけど、最終的に反則みたいな退場のさせ方になったんでしょうね!キイッ!!!!!ちょっとずつ許してたジャバウォック、ここでまた絶許!!骨!!折れたし!!緑間お兄ちゃんも思わずクズめとか言っちゃってるし皆ガチ切れだよ!!テツヤさんの目見た!?完全に背中から刺す気満々だよ!!
でもやっぱりいいですね。切れすぎて殺る気満々に見えるとかそういうのは置いておいて、感情を繋いでいくの、いいですよね、この試合ね。
テツヤガチ切れからのダブルエース覚醒、良い流れです。
赤司の「行くぞ、Jabberworck!」に泣きそうになりました。♪きりーさーいってゆっけー!!ここ感情の高まりピーク。
とは言え赤司どうする!?まだ金ちゃんに勝てないよ!?
「抜く必要はない。ウチには幻の6人目がいる」
そうでしたー!!!!!!(号泣)
テツヤさんの活躍、本当、あの子主人公だなって・・・・あのパスがたくさんのキセキを生み出してきたんだ・・・・大丈夫だ・・・・ってここでナッシュ・ゴールド・Jr本気出すなよ!!!!!ストバスやっててよ!!!!
と、そろそろ取り乱してきたところで(私が)、緑間真太郎選手の赤司レーダー発動です。本っ当にお前は驚くほど赤司の変化に気付くね!?
俺司と僕司の融合のシーン。
結局のところ、どちらも赤司征十郎であることには変わりないんだけど、分ける必要がもう無くなったから、ああいう形になったんだろうか。まあ、赤司征十郎については追々。
ともかくも一体化して、それで相変わらずつまり赤司の目はどういう理屈なんですか?っていうところは理解出来てないんだけども、まあ最強になったんだな!やったー!金ちゃんに勝って!そのまま赤司行くか!?青峰か!?って思いきや緑間真太郎ー!!!!!やはりー!!!!!赤司と緑間ペアですよねそうですよね!!!!!!!!!って叫びたかった。本当、映画館じゃなかったら、または映画館に自分一人なら叫んでた。
で、だ。
ジャバウォック。最後までジャバウォックでしたね。時間稼ぎとかお前それ一番むかつくやつー!!!でも何も悪いことしてないー!!!ほんとむかつくー!!!
しかしこれにより黒子の専売特許が活きたわけなので、まあ、そういう意味でやっぱり最後にもちょっとだけ許す。赤司は金ちゃんの側にいたからすぐわかるだろうけど、ちゃんと光2人組も見逃さずにすぐに反応。
さすがです熟練感あるコンビプレー、かつトリプルプレー!いけええええええええええええええええええええええくたばれええええええええええええええええ勝ったああああああああああああああああああああああ黒子のバスケ最高ありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
おおおおおおおおおおお
おおおおおおお
おおおお・・・・黒子のバスケ好き・・・・黒子のバスケが存在する世界ありがとう・・・・
■以下追加エピソードについて
(※まだ全然心の整理が出来ていません)
初見、衝撃でした。
呆然としてた。
あまりに最後のエピソードが強すぎて、他全部忘れかけたくらい。
いや、冒頭でアレックスと火神が電話していた時点で、何となく想像していました。だけど、深くは考えずに、まず試合を楽しんでいたんですよ。で!!試合にのめり込みすぎて、その冒頭の危険信号などすっかり忘れてて、皆の打ち上げを微笑ましく見ていたら、おい・・・・おい忘れてたぞ。おい、まて、まてまてまてまてーい!!!!!
火神がアメリカに行くことを誠凛の皆に伝えるシーン、黒子が俯きがちな気がして、つらかった・・・・いや違うんですよ黒子のことだからもちろん火神が決めたことを応援するだろうとはわかっているけれど、ねえ!?青峰もいなくなって、火神もいなくなって、それで貴方は良いのか!?
赤司が最高のライバルであり友だって言った後のキセキ皆美しすぎてドキドキしたとか、誠凛における小金井の存在もキセキでいう黄瀬みたいなもんだなって思ったからこれから小金井のことは誠凛の黄瀬って呼ぶことにしようと決めたこととかリコちゃんと桃井ペア結構好きだなって思ったこととか色々他にもあったんだけどもうそれどころではない。
成田空港のシーン、何が始まったのかと。
私は何を見ているのかと。
火神が「バスケするにしちゃ・・・・小さいよな・・・・」とか言い出したところからもう思考停止で見てたんですけど、ねえ、最後、拳突き出したテツヤがすごく小さく見えて、でも気丈なところが美しくて、ねえ、あの子、最後に何て言いました?ねえ。
なんで、さよなら、なの。
さよなら、火神くん。
おう、いってくる。
私別に火黒派とかじゃないんですけども。私は黒子テツヤが黒子のバスケ界で一番好きだからやっぱり幸せになってほしいとは思ってて、でもね、今まであんまり心配したことなかったんですよ。
何故なら火神がいるから。
火神さえいれば、光さえいれば大丈夫だって、思ってたんですよ。
え?
確認するけど火神アメリカ行った、んだよ、ね?
高校の間は、もう、帰ってこないんだよね?
ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんでテツヤの光はすぐいなくなるの!
黄瀬も相棒が笠松っていう3年だったからすぐにいなくなっちゃったけど!青峰も今吉さんはいなくなったけど!
ねえ!
テツヤは影なんだよ、光じゃないの。
黄瀬も青峰も紫原も赤司も光だけど、黒子テツヤは影なんだよ。
さよならしちゃ、だめだろー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちょっともう衝撃すぎて、さすがにテツヤが追いかけてアメリカ行くとも思えなくて、どうしよう!?
いや誠凛高校大好きだし、これから1年生とかもっともっと強い子も入ってくるかもしれないけど、日向だって伊月だっているけど、それとこれとは話が別で、なんであの子の元から光は去っていくのですか。
脳内補完未来予想図の大幅修正をしているところです。(現在進行形)
緑間と黒子の幸せなところは、相棒が同じ学年ってことだと思ってたのに。
最後に緑間が笑って「これからもバスケをしていくのだろう」みたいなこと言ってたけど。
そうだねって少し救われたけど。
緑間相変わらず学ランびっくりするほど似合ってねえな学ラン似合わないランキング暫定2位だなって笑ったけど。(暫定1位は水野竜也 ※違う作品)
この追加エピソードについては、未だに混乱中なので、少なくともあと2回は見て整理していきたいと思っています。
ねえ、さよならて。さよならて!!!!!!!!!!!!!!!!
追加エピソードについては、一番最後にワンクッション置いてがっっっつり触れています。
黒子担です。
3月18日くらいに封切となりましたこちらの映画、「いや~~~~映画館まで行くのも面倒だし、いやエクストラゲーム好きだけどまあいつか時間できた時でいっか~~~ここんところ土日連続で出張だし~~」と言い訳すること早3週間が経過し、4週目に突入した4月9日(日)、盟友より「いや絶対見ないと後悔するから!!黒子好きなら見なきゃ後悔するから!!」という絶大な推薦を受けまして、「君が言うなら仕方ない日曜だけど行くか~~~~~バス面倒~~~~~~~」(※ちなみにバス停家の前)としぶしぶイオンに向かいーの、全部持ってかれーの、4/12(水)と4/15(土)も行ってきました。はいありがとうございます!!!!
ありがとう。
黒子のバスケが存在する世界ありがとう。
生まれて初めて同じ映画3回見た。少なくともあと2回見る。
4/9の感想:呆然 のち 「ただただ衝撃だったのでほとんど何も考えてないもっかい見よう」
4/12の感想:テツヤアアアアアアアアアアアアアアアアアア のち 「黒子以外見てないからもっかい見よう」
はい!!!!
というわけでやっとストーリーとか多少客観的に公平な目で見られたような気がするので、この熱い思いが消えぬうちに感想をしたためます。ただし、今非常に心が黒子のバスケで忙しいので大体勢いで書いていきますのでよろしくお願いいたします!!!!!!!!!
皆さんのね感想読みたかったけど自分が黒子のバスケに対して思ったことを自分で言語化しておこうと思ったので見られてないのです!!!これ終わったら徘徊するんだ!!!
※客観的に見たとか言ってますが、言うて黒子テツヤ推しなのでご了承ください。
そうなんですよ、
忘れてましたけど私黒子テツヤが一番好きなんです。
黒バスにハマった当初、友人から「わかりやすすぎて何の意外性もない」と言わしめる程度には周囲にも認識していただいていたところなんですが、元々が夢女子の現腐女子なもんで、一番好きなキャラクターのCPは基本読まない(存在が好きだから)んですね。幸村一神教アレン様至上主義黒子党所属なんですけど。
いやほんと映画見て思い出したわ。
そうだったわ。
私黒子テツヤ派誠凛高校PTAに入ってたわ。
はい、そんな人間が感想書きまーす。
普段感想とか書かないので長さがひどいでーす。
■冒頭strky戦
つらくない?????
ねえつらくない?????
今吉も宮地も笠松も好きなんでつらかったよ?????(樋口さんはまあ・・・・正直誰かと思ってたけど・・・・)
いやー・・・エクストラゲームで初めて読んだ時の衝撃を思い出しました。初見時はつらすぎて半目で見てたんですけど、本日は両の眼をかっぴらいて「(大丈夫キセキがやっつけてくれるからあんなやつらキセキキセキキセキキセキ…)」っていうお経心の中で唱えながら見てました。
ジャバウォックむかつくけど笠松幸男のハイソックスもっかい見られたからちょっとだけ許す。最初にスターキー出て来た時のハイソックスが我々にもたらす視覚的効果絶大じゃないすか?おい幸男真ん中じゃねーのキャプテンの絶対領域ばんざーい!!!!!!!
最初からジャバウォックの違和感を感じとって、危険察知しているのが、「先輩」としての経験値というか熟練感あって、各高校でその安心感みたいなのがあったからキセキの世代たちが伸び伸びとエースになれたんだな(※赤司除く)って思うと若干ときめいたけど如何せんつらかった。宮地さんの顔面にボール当たるやつ、原作でもあるけどつらくないですか。つらいです。圧倒的点差で負けちゃうけど、最後にぐっと胸張った笠松幸男に、ああこの男の元に来たから黄瀬涼太は一年としての立ち位置を海常高校で間違えずに済んだしエースとしての自覚も育ったんだなとか色々思い返していました。最高に格好良いぜアンタ!
それなのに何なんです?何なんですあの金ちゃんは。ねえ。ねえ!?
唾吐きかけちゃだめってママンに習ったでしょー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
唾吐きかけたらキセキが来るんだからねー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おっとしまったつらすぎてまずその話しちゃったんですけど、中坊火神の眉毛が太目に見えてそうか高校になったら色気づいて整えたのね整えてなお分かれ眉毛なのねと一つの真理を発見したり、2号の頭撫でながら黒子が「当番なんです『もん』」って言ったのが可愛すぎて初見時はその後10秒くらい息止めてたり、リコパパのシャツの色がスタッフさんたちのポロシャツ?Tシャツ?と同じ色で可愛いなと思ったり日向とリコちゃんは本当いつくっつくのかなとか誠凛高校の皆さまには癒されました可愛いね。しれっと木吉出てきて「あれ・・・・?木吉って今どこにいるんだっけこっちって言ったけど・・・・ドイツじゃなかった・・・・?」と混乱していました。怪我の治療のためにドイツに行ったのは風祭将くんでした。別作品と脳内コラボしてた。
誠凛の皆も可愛いけど、先輩がテレビに出るからってちゃんとチェックする各校の後輩達ももちろん可愛い。
先輩たちが馬鹿にされているのを画面越しに見て、キセキの怒りが一人ずつ映し出されていくシーン。チームのために怒ってるんだなっていうのが伝わって黒子テツヤの我侭による本当のバスケっていうのはこういうのだよキャンペーンがいかに偉大な効果をもたらしたかっていうのがわかりましたね。そんでむっくんのでかすぎるサイズ感が、むっくんの後姿と部屋の背景だけでわかるの良い。スケール違う。原作の陽泉戦でも、俯瞰図になると途端にむっくんだけ巨人兵みたいな人外感出てるの好き。いいよねあのスケール感。
キセキと幻の6人目と火神が同じチームであんな風に試合出来たのはジャバウォックがスターキーを馬鹿にしたせいだと思うと、ジャバウォックすっごいむかつくけどちょっと許す。
■練習シーン
あの・・・・本当に最近涙腺弱くて・・・・桃井と握手・・・・
ああ揃ってる、ってそれだけで感じる充足感をなんて呼ぼう?ああいう時ってキャプテン赤司が仕切る場面じゃない限り、末っ子黄瀬が最初に口火を切りますよね。本当に黄瀬が来る前の帝光中学大丈夫だった?ピュア峰がやってたの?虹村先輩?
赤司のイメージが、ほぼ僕司なので、俺司が爽やかに「俺たちに勝ったんだ、当然だろ?」と言った時の衝撃。え?赤司って爽やか要員だった?爽やか要員だったんですねすみません認識を改めます。
短髪瀬も前髪流し間くんもいいよね。何でこの2人だけビジュアル変わったの?好きだけど。
そんで控え選手も揃ったところでちょっといいかな???????
ちょっといい???????
ひとりだけ長袖着てくる高尾あざとかわいくない??????????
「僕は影だ」と主張する黒子でさえ半袖なのにお前・・・・パーカーとか着て来るなよ似合うに決まってんだろ・・・・高尾も好きなんです私は。好きなんです!
そんで常々仲良くなってほしいと思っていた高尾と黄瀬がこれを機にさらにお近づきになるんじゃないかって思うとほんと、ちょっとだけジャバウォック許す。
六本木で遊んでてもまあ仕方ないよ黒子のバスケ界でムロタツ並に喧嘩っぱやいテツヤさんがすぐ行くし!!!
・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・いやあのシーンね。
原作で見た時本当に何が起きたのかわからなくて黙って10回読んだんだけどやっぱりわかんなかった。いやもう金ちゃんに暴力振るわれた時点で、既にこちらに向かっているキセキがいるわけなので「テツヤになんてことをー!」という思いより「てめーらテツヤのバックには誰がいるかわかってんのかー!!」っていう気分で見てました。皆来たね、いらっしゃい。緑間君フォーム陸上部並の美しさだったね。
本当に、笠松も言ってましたけど、自分たちのやってきたバスケを否定されたことが許せなかったんだね、黒子は。才能とかそういうもので線引きされたら黒子だってバスケは出来なくなるし、そんなのはちっとも楽しくない。キセキ全員の目を覚まさせてちょっと満足してるかなって思ってたけど、うん、そんなことなかったね。テツヤはこれからも最前線で喧嘩売りながら生きていくよ。ほんと男前で好き。そういうところアレン様そっくり。(違う作品)
■試合開始から第1Q
まずどうしても言っておきたいこと言っていい?黒子のバスケ界において前から思っていたんだけども、東京―秋田間てそんなほいほい来られる距離じゃないよ?????夜行バスで東京―秋田を移動した友人が「二度とやらない(真顔)」って言うくらいには遠いよ?????新幹線で往復したら30,000円軽く超えるのよ?????陽泉高校の人たち気軽に来すぎじゃない?????皆お金持ちってことにしよ!!!!!!
会場のモニターに映るキセキが格好良くて、これ撮ったカメラマン天才だなって思いながら見てた。こんなモニター体育館にある?って思ったけどこの間天皇杯見に行った時ついてたの思い出した。ってことは代々木体育館レベル?リコパパすごすぎてびびる。
出だし好調ってリコパパもリコちゃんも言ってるけど、本当に流れるように淀みなくパスが回されていったの、しっくり来た。赤司→青峰のパスなんて初めて見たのに、すーっと入ってくな、って思ってたら、友人もとい盟友高桧まりが「あれが僕司前の帝光の王道パターンだったんだよ!」って言われてなるほどと。なるほど!と。
キャプテン赤司からエース青峰へのパス、そんでシュート。キセキがもう一回集まって、中学に置いてきてしまった、本当であれば中3まで通るはずだった道をなぞっていく始まりのゴールだったのかな。やっぱりキャプテンは赤司だったし、エースは青峰だったんだなあ、としみじみする。
ジャバウォックが本性見せてくる前のこの第1Qは、「外野が見ていた(憧れていた)キセキの世代」を見られた気がした。キラキラキセキ。
あとね、何よりね、
初めてラッキーアイテムが頼もしく見えた。
ただのテレビのリモコンが!頼もしく見えたの!いやだって正直どんなに格好良いこと言ってようと、どんなに気持ちが高揚するような場面だろうと、ラッキーアイテム入って来るとどうしても心のどこかで「はい緑間真太郎君による一発ギャグ入りまーす」って思って見てしまっていたんだけれど(今回のキセキが練習のために集まったところだって実はそう。やかん持って入る必要ある!?側に置いとこ!?)、人事尽くす云々からのリモコンカットからの「万に一つも落ちるものか」はい完璧です!!!はいしびれます!!!あの緑間くそ格好良かった!!!■第2Q~ハーフタイム
これまでちょっとずつ許してきたジャバウォックだけど。正直銀ちゃんのあの野生、すげーずるいと思ったし、本当に単純に力の差で魅せつけてくるところ、人間の本能的な部分で格好良いなって思ったよね。陽泉戦の紫原にも似たもの感じたけど、それよりも躊躇いの無さが圧倒的でもーとにかくずるい!
ここで赤司緑間アウトの黒子火神イン。赤司も緑間も、リコパパの指示に特に何も言わなかった。キセキの中でもこの2人は最善を見つけるのが早いから、紫原だけじゃパワーが足りてないからインサイド強化のための緑間⇔火神と、赤司のパスが出せてないことで赤司⇔黒子も交代。なのかな。でもそういう理屈だけじゃなくて、単純に火神黒子ペアへの信頼があるんだなあということが黒子モンペ担当としては嬉しかったです。
で!!!このシーン!!!シーン別MVP賞上げるなら紫原の変化ですよね!!!リコパパに噛みついてからの赤司による牽制で静まる紫原。子どもが大人に窘められた感じとはまた違う気がするんですよね。元来紫原のことは賢しい子どもだと思ってますけど。紫原と赤司。掘り下げたい2人ですがひとまず映画の感想ってことで今は関係ないので黙ります。
そしてこの辺から常に視線の動きや注目してるところが一緒の赤司と緑間。部長副部長。この人たちやっぱり頭脳派だ。インテリ派だ。
と、いうわけで、さあテツヤの出番です。
よくよく考えたら、ここまではキセキの5人だけで、火神と黒子は出てないんですよね。やっぱりこの試合は、キセキの世代がもしかしたら歩めたかもしれない道を、一瞬辿って来たってことにしておいていいでしょうか。赤司も俺司のままだし。
そんでこっから主人公2人のターン!反撃開始だ!っていう黒子のわくわく感半端ない。来た来た来たア!やったれ!潰したれ!しかも最初にパス出した相手、元弟子の黄瀬君じゃないですか!?青峰がおちた後も、僕司降臨の後も、ギスギスしていたとは言え、黄瀬は黒子からのパスを受け取ってくれていたと思うので、その黄瀬にリスタートの意味のパスを黒子が投げた。はい尊い!!!はい黄瀬ありがとう!!!その後の「青峰っちマークついてたじゃないっスか!」「誰か俺のダンクも褒めて欲しいっス!」すんごい可愛かったのも含めてさすが黄瀬!!!いやー黄瀬引き出し多すぎて黄瀬見てるとすぐに「降参します」って白旗あげたくなるよね。怖い。降参します貴方に関しては掘り下げずに眺めていたいと思います降参します。
降参ついでに青峰の話に移りますけども、今回の映画は、青峰の圧倒的才能みたいなものが、相手がジャバウォックってこともあって、いつもより前面に出ていないような気がするんだけど、無邪気にバスケ楽しんでる風なシーンがいくつもあって、それが何より・・・・嬉しくて・・・・本当に最近涙腺弱くて・・・・誰か桃井呼んできて!あ、でもいきなり最深部まで通したテツから青峰へのパス、あれも、ああやっと繋がった、やっとパス繋がったね、って・・・・嬉しくて・・・・涙腺しっかりして!!!!!!!!!!
そんで火神が青峰と紫原と合わせてるの見ると、火神がいかに普通(褒めてる)かってことが浮き彫りになるよね。黒子含め変人に混ざると普通の方がどうにも目立つっていう。キセキが集まると、相対的に皆多少まともに見えてくるけど、火神が群を抜いています。火神出てくると何でだろう安心するの。
さてさて、ここでハーフタイムですが。
「うっせーだけじゃん」「ねー」
はい可愛いです!!!はい続けて!!!
あとどこだっけかな、どっかでゴール決めてタッチするところもなんだけども、青峰と紫原って、多分一番センスを共有してると思ってて。バスケをするにあたって、一番野生の勘と才能とセンスを上手に駆使してるというか。だから、こうやって子どもっぽいけど感じるところが一緒で、普段すごく仲良しってわけじゃないのにピース当てはまるみたいに共感するの好きなんです。あれこれ妄想かな!?妄想かもしれないけどいいの!!!特別だって思ってないけど、実は特別な部分で共感し合ってんだぞおめーらよ!!!っていう気持ちで見てる。たまにしか来ないから、こっちは準備出来てなくて大体不意打ち喰らって頭抱える羽目になる。
そんでさあ、そんでこの2人と対極にいるのが赤司緑間のインテリ連中じゃないですかあ、この後金ちゃんが銀ちゃん一瞬で沈めた件を2人揃って気にしてるじゃないですかあ、目線の動き一緒じゃないですかあ、何なの!!!こっちも続けて!!!
■第3Q~第4Q
開始早々金ちゃんが本気出してきますね。予備動作ない動きってそれもう人間技じゃなくない?
黄瀬がすぐに反応して戦闘モード入りますけど、この試合の良いところのうちのひとつは、それぞれの僅かな変化を誰かが察知して解説するところ。本当にチームメイトのことを良く見る子に育ちました・・・・。良かったねテツヤ・・・・。
銀ちゃんの本気がさらに上を行って、紫原が初めてここでちょっと怪我を負うじゃないですか。その時の緑間の「紫原!」良いよね。良い。良いんですよ。秀徳高校にいると皆お兄ちゃんだから、緑間のお兄ちゃん感薄れるけど、キセキに来るとお兄ちゃん感全開。
そんな緑間お兄ちゃんの心配も空しく、点差は開いていくばかりで・・・・
はいここから、ジャンプNEXT発売当時から話題沸騰になりました問題のシーンへ突入です。
青峰と黄瀬のダブルチーム!!!!!!!
ここから先の展開含めて、何人の女がここで倒れていったことでしょう。青峰推しでも黄瀬推しでもなかった私でさえここは本当に変な声出しながら読んだから、彼女たちの奇行奇声たるやすごかったんでしょうね。
「いやあ、人生何が起きるかわかんないっスねえ」の黄瀬の「いやあ、」が本当お前名俳優・・・・あっ違ったモデルだった。
あと個人的ツボは、普通ああいうのって、足引っ張んなよ、からの、そっちこそ、みたいになるのに、青峰と黄瀬だと、足引っ張んなよ、からの、あいよっス。やっぱ!黄瀬の!憧れは!青峰なんじゃん!キイッ!!!!美味しいもぐもぐ!!!
作画はもちろん綺麗ですし、動きが本当にこっちまでプレッシャーかけられてるみたいに臨場感あってスタッフさんありがとう。最近本当に涙もろい本物の桃井さんがここで見られるわけですけれども、そっと見守って青峰と黄瀬を大きな声で応援するテツヤさん男前なので桃井ちゃん早く涙拭いてよく見て!!!
しかし黄瀬涼太。
しかし黄瀬涼太本当にずるい。めちゃめちゃ冷静に試合の局面と自分たちの力量も見ているし、あそこで冷静沈着に、敵をひたと見据えながら、青峰に「こいつは俺に任せてくんない」って言った黄瀬涼太本当に名俳優・・・・あっ違ったモデル・・・・もう名俳優でいいですか!?!?
青峰とのやり取り「あーはいはい」でのいつもの黄瀬からの「お前ごときオレ一人で十分だっつってんだよ」の全世界の女が黄瀬に惚れるあれ、本当、本当に黄瀬涼太ずるい。格好良い。黄瀬涼太正直本当に格好良い。黄瀬涼太ありがとう。CV.木村良平さんありがとう。名俳優は木村良平さんでした!!!
黄瀬がある意味犠牲になることを選んだ裏に、笠松たちがいて、このチームがあって。緑間がコート上で一番強いのは間違いなく黄瀬だって言ったけど、それだけじゃなくてコート上で格好良いのも輝いてるのも恐れられるのも全部黄瀬涼太だったよあの瞬間。♪次の瞬間に燃え尽きていいと思った、yes賢章先生!!!
黄瀬が格好良かったのはもちろんなんだけど、何より身を引いた青峰もクールだった。こいつは俺んだ!ってダダこねなかったことじゃなくて、黄瀬が青峰を生かすためにこの選択をしたことをちゃんとわかって身を引いたことが。エースとしての自覚を持った男だったことが、SO COOLでした!!!
リコパパもチームメイトも皆正確に黄瀬の想いを汲み取ってて、ああ、本当に、良いチームだな、と。そういう黄瀬の頑張りもあってか、多分前から考えてはいたんだろうけど、俺司が僕司と交代に踏み切るじゃないすか。それもね、またね、あー、黄瀬で踏み切るんだ、っていうのが考えさせられた(勝手に考えた)。末っ子黄瀬から繋げるために、勝つために引っ張り出してくるじゃないですか。僕司を。赤司ってやっぱりキャプテンで、チームである以上勝ちにこだわることももちろん必要で、正攻法ではかなわない相手だったから、より勝利に貪欲な部分を引っ張り上げてきた。ああああああ赤司征十郎興味深いいいいいいいジタバタしちゃううううううう
もうあの何!?テーマソング!?なに!?これスポーツ少年漫画だったよね突然中世ヨーロッパ帝政時代突入しました!?みたいなあのテーマソング!?なに!?クソ似合ってましたけど僕司君に!!!!!(そうなの似合ってたからいいんだけど)いやしかしお帰り感凄まじかったので、やっぱり私の中では赤司はあのイメージなんだなあ。というか、黒子のバスケはやっぱり高校がメインなわけで、しっくりきちゃうのは仕方ないんだなあ。帝王お帰りなさいませ!
でね、赤司の僅かな変化を一瞬で察知する緑間君ね。君ね。もうね。ほんとにね。言いたいことは山ほどあるけどここでは飲み込んでひとつだけに絞ると緑間真太郎はずっと赤司を見てきた人間だったんだなってことで。
長距離砲生かすために秀徳一年組のあれをやるじゃないですか。速攻スリー。あれに関して、2回目を見終わった時点でやっぱり盟友が「あのパス成功させたの、僕司なんだよ!?」って言ってきて。・・・・ごめん何て!?今何て!?ねえ何て!?てなりますよそりゃ。
ねーーーーあれ成功させたの僕司じゃんそうじゃん、成功させる前、緑間真太郎何て言ったと思う!?「お前のパスを疑ったことはない(要約)」ですよ!?ねえ!?勝利にこだわってバラバラになっていった帝光中学バスケ部を作り上げたのはある意味僕司なのに、その台詞ですよ!?おひとよしとかそういう問題じゃないよ緑間真太郎!
赤司は2人いることに気付いてた緑間君。赤司は2人いるって火神にも教えた緑間君。そんな緑間君ですけれども、彼にとっては紛れもなくどちらも赤司で、どちらも自分の横で先頭に立っていた人間で、少し性格に難があったかもしれないけれどバスケに関する信頼は絶対だったんだ、と、思うと、もう、本当、息も絶え絶え、、、、、、み、みどりまー!!!!!!!私の動揺など微塵も関係なく(※当たり前)冷静に「こっちは3点ずつだ。じき追いつく」って言い放つ緑間真太郎クソ格好良かったです!!!
赤司緑間ペアによる速攻スリーに関しては、緑間界隈も高尾界隈もざわついていましたけれど、私は本当に好きなエピソード。「んっとにカンベンしてほしーわ。完ペキだっつーの」の高尾の声に滲み出る色んな感情を読み解くのも楽しいし、何より赤司と緑間はやっぱりしっくりくんぜ(CV.高尾)ってこともあるけど、成功したのを見ていい気分って言った高尾の株がうなぎ上りで上がった。あいつやっぱり男前選手権暫定2位だわ。(1位はテツヤ)キセキの世代のキャプテン赤司征十郎が天帝の眼を使わないと出来なかったあれを、努力でやってのけた和成高尾、マジいかしてる。
よっしゃー!!!いけー!!!これでもう追いついて追い越せるー!!!
・・・・って簡単にはいかせてくれないのがジャバウォック。くそう、敵としては良い働きしやがるぜ。
正直赤司の天帝の眼に関してもどうなってるのかよくわかってないのにその上いくのが金ちゃんとか言われておいおい勝ち目なくね!?って思うよね。人外な瞬発力と動きを持つ銀ちゃんと同じような動きするなよ!2人とか無理だよ!ねえ誰か助けて!
はいここでまさかの敦紫原。ゆるーい感じで、赤司立たせてからの、ある意味黄瀬と同じことをやりにいく。司令塔を機能させるために、自分が身体張るっていう。お前そういうキャラじゃねえだろ!?って言いたいところですけど、ここでもテツヤ君の「本当のバスケはこうですよキャンペーン」が生きていて、紫原敦の成長に、涙。桃井にも引かれるレベルで、涙。
本当、紫原敦は賢しい子どもです。子どもだけど、抑えるとこちゃんと抑えてくる、下の子特有の世渡り上手さみたいなやつ。自分じゃなきゃ銀ちゃんに対抗できないし、役割自覚してる。青峰といい何なの。髪まとめて「死んでも勝つだけだし」の紫原敦、いいよ!きりっとしたむっくんいいよ!
「規格外故に今までかけていたセーブを全部取っ払える喜び(要約)」を黄瀬が解説してますけど、さすがはパーフェクトコピーを使う男だな、と。完っ全に妄想ですけど(今までも妄想ですけど)、あれは黄瀬にも出来ないんじゃないかって思うんですよね。例えば、黄瀬は黒子のパスは出せない(まあ出す必要がないっていうのもある)のは、特異な体質がないと出来ないからで、規格外サイズの紫原の身体能力を最大限まで生かした技は出来ない気がして。だからこそ、あの発言に繋がるのではなかろうか・・・・なかろうか!!大事なことなので2回繰り返そうと思ったけど自信がないから語尾だけ繰り返しました、なかろうか!!
そういう紫原の脅威は、銀ちゃんにとっても衝撃で、わざとじゃないとは思ってますけど、最終的に反則みたいな退場のさせ方になったんでしょうね!キイッ!!!!!ちょっとずつ許してたジャバウォック、ここでまた絶許!!骨!!折れたし!!緑間お兄ちゃんも思わずクズめとか言っちゃってるし皆ガチ切れだよ!!テツヤさんの目見た!?完全に背中から刺す気満々だよ!!
でもやっぱりいいですね。切れすぎて殺る気満々に見えるとかそういうのは置いておいて、感情を繋いでいくの、いいですよね、この試合ね。
テツヤガチ切れからのダブルエース覚醒、良い流れです。
赤司の「行くぞ、Jabberworck!」に泣きそうになりました。♪きりーさーいってゆっけー!!ここ感情の高まりピーク。
とは言え赤司どうする!?まだ金ちゃんに勝てないよ!?
「抜く必要はない。ウチには幻の6人目がいる」
そうでしたー!!!!!!(号泣)
テツヤさんの活躍、本当、あの子主人公だなって・・・・あのパスがたくさんのキセキを生み出してきたんだ・・・・大丈夫だ・・・・ってここでナッシュ・ゴールド・Jr本気出すなよ!!!!!ストバスやっててよ!!!!
と、そろそろ取り乱してきたところで(私が)、緑間真太郎選手の赤司レーダー発動です。本っ当にお前は驚くほど赤司の変化に気付くね!?
俺司と僕司の融合のシーン。
結局のところ、どちらも赤司征十郎であることには変わりないんだけど、分ける必要がもう無くなったから、ああいう形になったんだろうか。まあ、赤司征十郎については追々。
ともかくも一体化して、それで相変わらずつまり赤司の目はどういう理屈なんですか?っていうところは理解出来てないんだけども、まあ最強になったんだな!やったー!金ちゃんに勝って!そのまま赤司行くか!?青峰か!?って思いきや緑間真太郎ー!!!!!やはりー!!!!!赤司と緑間ペアですよねそうですよね!!!!!!!!!って叫びたかった。本当、映画館じゃなかったら、または映画館に自分一人なら叫んでた。
で、だ。
ジャバウォック。最後までジャバウォックでしたね。時間稼ぎとかお前それ一番むかつくやつー!!!でも何も悪いことしてないー!!!ほんとむかつくー!!!
しかしこれにより黒子の専売特許が活きたわけなので、まあ、そういう意味でやっぱり最後にもちょっとだけ許す。赤司は金ちゃんの側にいたからすぐわかるだろうけど、ちゃんと光2人組も見逃さずにすぐに反応。
さすがです熟練感あるコンビプレー、かつトリプルプレー!いけええええええええええええええええええええええくたばれええええええええええええええええ勝ったああああああああああああああああああああああ黒子のバスケ最高ありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
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おおおおおおお
おおおお・・・・黒子のバスケ好き・・・・黒子のバスケが存在する世界ありがとう・・・・
■以下追加エピソードについて
(※まだ全然心の整理が出来ていません)
初見、衝撃でした。
呆然としてた。
あまりに最後のエピソードが強すぎて、他全部忘れかけたくらい。
いや、冒頭でアレックスと火神が電話していた時点で、何となく想像していました。だけど、深くは考えずに、まず試合を楽しんでいたんですよ。で!!試合にのめり込みすぎて、その冒頭の危険信号などすっかり忘れてて、皆の打ち上げを微笑ましく見ていたら、おい・・・・おい忘れてたぞ。おい、まて、まてまてまてまてーい!!!!!
火神がアメリカに行くことを誠凛の皆に伝えるシーン、黒子が俯きがちな気がして、つらかった・・・・いや違うんですよ黒子のことだからもちろん火神が決めたことを応援するだろうとはわかっているけれど、ねえ!?青峰もいなくなって、火神もいなくなって、それで貴方は良いのか!?
赤司が最高のライバルであり友だって言った後のキセキ皆美しすぎてドキドキしたとか、誠凛における小金井の存在もキセキでいう黄瀬みたいなもんだなって思ったからこれから小金井のことは誠凛の黄瀬って呼ぶことにしようと決めたこととかリコちゃんと桃井ペア結構好きだなって思ったこととか色々他にもあったんだけどもうそれどころではない。
成田空港のシーン、何が始まったのかと。
私は何を見ているのかと。
火神が「バスケするにしちゃ・・・・小さいよな・・・・」とか言い出したところからもう思考停止で見てたんですけど、ねえ、最後、拳突き出したテツヤがすごく小さく見えて、でも気丈なところが美しくて、ねえ、あの子、最後に何て言いました?ねえ。
なんで、さよなら、なの。
さよなら、火神くん。
おう、いってくる。
私別に火黒派とかじゃないんですけども。私は黒子テツヤが黒子のバスケ界で一番好きだからやっぱり幸せになってほしいとは思ってて、でもね、今まであんまり心配したことなかったんですよ。
何故なら火神がいるから。
火神さえいれば、光さえいれば大丈夫だって、思ってたんですよ。
え?
確認するけど火神アメリカ行った、んだよ、ね?
高校の間は、もう、帰ってこないんだよね?
ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんでテツヤの光はすぐいなくなるの!
黄瀬も相棒が笠松っていう3年だったからすぐにいなくなっちゃったけど!青峰も今吉さんはいなくなったけど!
ねえ!
テツヤは影なんだよ、光じゃないの。
黄瀬も青峰も紫原も赤司も光だけど、黒子テツヤは影なんだよ。
さよならしちゃ、だめだろー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちょっともう衝撃すぎて、さすがにテツヤが追いかけてアメリカ行くとも思えなくて、どうしよう!?
いや誠凛高校大好きだし、これから1年生とかもっともっと強い子も入ってくるかもしれないけど、日向だって伊月だっているけど、それとこれとは話が別で、なんであの子の元から光は去っていくのですか。
脳内補完未来予想図の大幅修正をしているところです。(現在進行形)
緑間と黒子の幸せなところは、相棒が同じ学年ってことだと思ってたのに。
最後に緑間が笑って「これからもバスケをしていくのだろう」みたいなこと言ってたけど。
そうだねって少し救われたけど。
緑間相変わらず学ランびっくりするほど似合ってねえな学ラン似合わないランキング暫定2位だなって笑ったけど。(暫定1位は水野竜也 ※違う作品)
この追加エピソードについては、未だに混乱中なので、少なくともあと2回は見て整理していきたいと思っています。
ねえ、さよならて。さよならて!!!!!!!!!!!!!!!!
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